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■前の続きです■
2009/10/31(土)放送の「ゴスペルジェネレーション」の内容を
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一昨日の主役はイエスさま
で書いてましたが、文字数オーバーになったので、2分割しました。
その後半は、以下に書かれています。
あと自分の感想です。
★「ゴスペルジェネレーション」とは、ゴスペルジェネレーション - wikipedia
以下、安食弘幸牧師のお話(礼拝でいうお説教)の内容は緑色の文字です。
■にはさまれた小見出しは、読みやすくなるように、
私の判断で、内容によって分けて、私がつけてます。
赤い文字はテロップとして出たものです。
話された順番は変えてありません。
■イエスが神である証拠■
さて、次に、イエスが神である証拠をあげてみましょう。
1つは、旧約聖書の預言の成就ということです。
旧約聖書には来るべきメシアに関して、300以上の預言が有り、
これら全ては、イエスの生涯において成就しました。
イエスの誕生の700年以上前の預言者であるイザヤやミカは、
メシアはベツレヘムという町で処女から生まれると預言しました。
また、受難の生涯を歩み、十字架に架けられると預言しました。
イエスは、その預言どおりの生涯を送られたのです。
アメリカの作家 ウィルバー・スミスは次のように言っています。
「イスラム教には。
マホメットの誕生をその何百年も前に言及するような預言はない。
この国のどの新興宗教にも、
創始者の出現が古代文書に具体的に正確に預言されているものは無い」
■イエスの復活■
次にイエスの復活ということを考えます。
イエスの遺体を納めたはずの墓は、からっぽになりました。
聖書は、イエスがその肉体を持って死者の中から復活し、
失望した弟子達の前に現れると記録しています。
*** 絵画 ジョヴァンニ・ベッリーニ作「キリストの復活」が映し出された ***
昔から、このことを認めたくない人々が様々な仮説を立てました。
たとえば、幻覚説。
つまり弟子たちは、幻覚を見ただけだというのです。
もし幻覚ならば、イエスの死体は墓に有った筈です。
また、仮死説というのも有ります。
イエスは本当は十字架で死んでいなかった、ただ気絶しただけであるというものです。
しかし、これも考えられません。
当時ローマ兵は、十字架の囚人が100%死んだことを確認しない限り、
決して十字架からは降ろさなかったのです。
もし生きたまま降ろせば、その死刑執行に関わったローマ兵達が、
逆に死刑になると決められていたからです。
盗難説というのも有ります。
これは、イエスの弟子達がイエスの死体を盗んで、
イエスは復活したと言い始めたというのです。
もしそうならば、弟子達はイエスが復活しなかった事を知っていたわけです。
でも、彼らは最終的に皆イエスは復活したと言いながら殉教していったのです。
人は嘘のためには命をかけることはできないものです。
また、もしイエスの敵がイエスの死体を盗んだならば、
弟子達がイエスが復活した時に死体を見せれば良かったのです。
でも、そう出来なかったのです。
では、事実はどうだったでしょうか。
聖書のいうとおり、イエスは肉体を持ってまさに蘇られたのです。
そして自らが神であることを、はっきりと証明されたのです。
■お~!!!!!!(この小見出しは私の歓喜の思い)■
作家でありニューメキシコ州の知事でもあった
ルー・ウォーレスという人物がいました。
彼は、キリスト教が大嫌いで、友人の無神論者インガスル博士と組んで、
「キリスト教撲滅論」という本を書こうとしました。
彼は2年をかけてアメリカ、ヨーロッパをまわり資料を集めて書き始めました。
第2章は歴史に関することなので、彼はイスラエルに行き、資料を集めました。
ところがこの本は完成しませんでした。
何故なら途中で彼がクリスチャンになってしまったからです。
彼の心を掴んだものは2つありました。
1つは、十字架で現されたイエス・キリストの愛、その祈りです。
2つ目は、弟子達の変化です。
何故恐れて逃げた弟子達がほんの短期間に死を恐れない殉教者になったのか。
その後、ルー・ウォーレスはペンを取って、別の本を書きました。
それが、「ベン・ハー」という作品です。
あなたはイエスを、誰だと思いますか。
嘘つきでしょうか。それとも頭のおかしい人だったでしょうか。
どう考えても、この結論には至りません。
聖書が言っているように、イエスは本当に神ご自身だったのです。
では、また来週、ご一緒に聖書を学んでみましょう。
以上でおしまいです。
■なんとも最後が驚きだった■
今日はイエス様のことなんだ~嬉しいな~とワクワクして観てたら、
最後の最後に、この番組で、「ベン・ハー」って言ってくれただけでも、
きゃ~!
私の1番好きな映画「ベン・ハー」の作者の名前も知らなかった、
って、あとでショックだったけど、こんなお話があったなんて~!
イエス様へのあふれる思い、イエス様を好きて幸せの秘訣、
そんなことをしみじみ思って観てたから、それを書くつもりだったのに、
全部ぶっ飛んでしまいました~。
■「ベン・ハー」について■
私はベン・ハーに感情移入しすぎるし、イエス様が出てくるってだけでも、
もう冷静さを失うから、この作品を客観的に観る事ができないけど、
原作は大ベストセラーになったそうで、映画なんて、
アカデミー賞を総なめしてるみたいだし、
倒産寸前だったMGMを立て直したほどの興行成績をおさめたそうです。
(下に書いた参考サイトで知ったんだけどね~)
日本人でも名作と認めてる人が多いから、何を信じてるかに関係ない、
普遍的なものなんだろうなって、思います。
TVでも何度も放送されてますし、デジタリマスタされて安価で売られてるので、
どうぞ購入して何度も味わってください。
もちろん、私、持ってます~。
■参考サイト■
★「祭司による尋問 画像」で検索して出たもの
アンジェリコ作「山上の説教」の画像は、ちょっと探して、
なくて、すみません~。
次のも探してない~。
★ルー・ウォーレス - Wikipedia
★ベン・ハー - Wikipedia
「ベン・ハー」DVD 特別版 1,350円
「ベン・ハー」書籍 3,150円
なんか、本でも感動しそう・・・・。欲しい。高いけど。
■もう1つの別日記もよろしければどうぞ■
★小栗旬さんモヒカンの記事、クリック前後で題名が違う
■ありがとう■
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
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最終更新日
2009年11月02日 20時25分46秒
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プロフィール
まりえf
心身の健康、本の事、ナチュラル・ハイジーンやベジタリアンの事等を書いています。
2010/10/05からクリスチャンです。その前から賛美ブログも書いてます。
アフィリエイトで自分が使って良かったものや好きな物のご紹介もしています。
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