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■「The Cove」■
アカデミー賞を受賞した「ザ・コーヴ」、世界中に・・・・。
★映画「ザ・コーヴ」オフィシャルサイト
ルイ・シホヨス監督。イルカ漁の実態を描くドキュメンタリー。
って、それだけじゃないから、今までは欧米だかだったけど、
今アカデミー賞受賞で、日本人の多くが話題にしてるし、
夏に日本でも夏に公開されるのか？
ここの所ニュースで取り上げられてますね、今後どうなっていくか・・・。
■ルイ・シホヨス監督の言葉■
★2010年03月08日のブログ「アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞！」
から引用します。
『ザ・コーヴ』が、第82回アカデミー賞で
長編ドキュメンタリー賞を受賞しました！
『ザ・コーヴ』は世界の映画祭で多数受賞しており
今回のアカデミー賞で24冠目の受賞となります。
現地の監督から受賞についてコメントが届いていますので
ご紹介します。
◆ルイ・シホヨス監督コメント◆
「日本のみなさん、どうかこの映画を観て下さい。
イルカが子供の食糧やショーに利用されるべきかどうか
自分自身で判断して欲しいのです。
私自身、水銀値が高い一部の魚介類を食べてきた結果
水銀中毒になっていることを知りました。
また、映画を観た多くの人々が、
予想より高い感覚や知性を持っている
イルカの事実に気付くでしょう。
この映画には、世界を変える力があるはずです。
私にとって本当の意味での賞とは、イルカ漁が止められ
すべてのイルカが解放され、この入り江が
地球で最大の頭脳を持つ生き物の屠殺場から
国立公園に戻る日だと思っています。」
■動物好きには太地は有名■
私はベジタリアンになってこの３月で丸６年です。
その頃から、イルカの追い込み漁は知ってました。
血の染まる海、ひどいです。
検索すればいくらでも、過去から存在してます。
だから、動物好きにとっては目新しいものではないです。
でも、初めて知る人も多いと思います。
それを好ましく思わない人たちがドキュメンタリー映画にしたわけですね。
でも、隠し撮りだったそうで、それが問題になってるようですね。
でも協力した人たちもいるのだとか。隠し撮りするしかなかったんじゃないかな。
ドキュメンタリー映画にしたいから撮らせてほしいと頼んで可能だったのかな？
それが出来ないから隠し撮りだったんじゃないかな？よく知らないけど。
昔からイルカや鯨を食べてきた人達にとってはイイガカリですね。
イルカを鯨と偽ってるかどうか、というのも問題ですね。
どっちにしても、多くの人にも私に採っても大問題だと思います。
■動物はみんな人間の仲間だと私は思う■
イルカが知能が高いからとかでなく、牛も豚も鶏も、みんな感情があるから、
私は食べたくありません。私は、です。
ついでに、魚、イカ、タコ、エビも貝も私は無理。
何を食べるか、そんな生き方をするかは、育った環境にもよりますし、
嗜好は各個人の自由なので、「あなた、食べないでください」とは私は言いません。
ただ、ここを読んだ方に「そういえば、肉ってもとは動物なのね」って、
ごく一部の方にでも、そう思っていただけるとありがたいです。
最近は日本ではダチョウやイノシシ、鹿まで食べるようになってるようですね。
動物の気持ちを伝える事を仕事にしてても馬は可愛いけど牛は食べるという人がいて、
私はものすごくショックを受けたことがあります。
人それぞれ感覚は色々だから、こうしなさいとは言えない、
そういう難しい問題だと思います。
ただ、私は、おとなしい動物を怖がらせて殺して食べるという行為は無理。
そういうことを自分の考えとして、ここに書きたいです。
■日本バッシングではない■
監督が「日本バッシングではない」「アメリカにも悪習はある」などと
話しているのをＴＶのニュースで観ました。
そのあと、日本人観客の女性へのインタビューを１つ放送しました。
「日本人みんながそういう残酷なことしてると思われちゃうでしょう？」
こんな極端な発言をしたのをわざわざ選んだＴＢＳの13：30くらいの
ニュースに驚きました。すでにYouTubeに有りました★
これは文化で、それ、良くなくない？って言ってるんでしょう？
それにしても、やり方はあるんじゃないかな、とは思う・・・。
■ネットのお蔭で世論が明らかになってる最近■
世論が物事を動かすようになってる、これネットの恩恵ありますね。
つよぽんの時なんて、本当に、掌返しした企業、目立ちましたね。
動物の事では、シーシェパードが過激で目立ってたり、
団体でやりすぎな人たちも多いけど、素朴に個人的に思いを書いてる人もいます。
私は全く個人的に、自分の思いを、こうして書く機会を与えられいる事、
皆がそういうことが出来る今のネットの繁栄、そういう時代に感謝です。
■毎日ＪＰから今ある関連記事■
★米国：「コーヴ」のスタッフ、鯨肉提供すしレストラン告発
2010/03/10 - 毎日JP
★アカデミー賞「ザ・コーヴ」受賞 監督「日本たたきじゃない」
太地町「遺憾だ」 2010/03/09 - 毎日JP
★アカデミー賞 イルカ漁隠し撮りに地元激怒も…
監督「見て判断して」 2010/03/09 - 毎日JP
う～ん、これ読むと、イルカの水銀汚染と水俣病がまるで関係あるように
誤解をうけそうな映像ってのは、まずいなって思う・・・。
★アカデミー賞「ザ・コーヴ」受賞に地元・和歌山反発
- 2010/03/08 - 毎日JP
江戸時代から約４００年続く食文化なんだ・・・・。
★アカデミー賞ドキュメンタリー賞に日本のイルカ漁告発作
- 2010/03/08 - 毎日JP
「高濃度の水銀を含むイルカ肉をクジラ肉として販売している」としたら、
それは問題ですよね。事実はそうなんだろう。
★アカデミー賞 長編ドキュメントは「ザ・コーヴ」
- 2010/03/08 - 毎日JP
■海の汚染■
私は、魚も食べません。生きていて、追い込まれると逃げる魚、
釣り針で釣られる魚は可哀想と思ってしまいます。
これは個人の感情なので、こう書く事をお許しください。
食べるのを好きな人、釣り人を非難してるわけでは有りません。
家族にはたまに魚を出しますが、刺身がものすごく好きだった主人も、
最近は刺身を買ってこなくなりました。
家飲みの時には毎日のように刺身を食べてたのに、今はナッツ類です。
私が、「食べたいならなるべく生で、でもなるべく小さい物、青い物を」と、
松田麻美子先生の本で教えられた情報をチビチビ言ってきたのが効いたのかな、
主人は貝も大好きだったけど、「貝はもっと危険」と言ったのを分かってくれたのか、
理由は訊いたことが無いから不明ですが、とにかく主人がそういう
「汚染された海の生き物」を食べなくなってくれて、ありがたいです。
海の汚染の問題に、ナチュラル・ハイジーンは敏感です。
動物愛護的な感覚でなかったとしても、そういう事、調べてください。
★私のフリーページ 「添加物・汚染物質」
では、鶴田静さん著の「ベジタリアンの文化誌」から少し引用してます。
■日本政府は食品に鈍感■
アメリカではとっくに規制してるのに、日本では一時期ある魚について
「妊婦さんはなるべく食べないで」って、それ以外の人はいいの？
最近やっとトランス脂肪酸の表示についてもニュースで話題になってますね。
これに関しても、アメリカではとっくに詳しい表示や使用禁止をしてるのに、
日本はにすごく遅れてるけど、それすら知らない人が多いです。
私は松田麻美子先生のお蔭でアメリカの最新情報も教えてもらえます。
■松田麻美子先生とナチュラル・ハイジーン■
何？松田麻美子先生？って思われた方は、以下をご覧ください。
★日本ナチュラル・ハイジーン普及協会 会長ご挨拶 松田麻美子メッセージ
トップページなどもご覧ください。
★ナチュラル・ハイジーンについて
私のフリーページで、今までの関連日記などもリンクしてます。
■捕鯨■
★捕鯨 - wikipedia
■PeeVeeTVの動画■
★（5/5）日本の食文化を欧米白人から守れ！ - PeeVeeTV 06:58
５つのうちの、これは５個目。同じページに、1～4もあります。
パタゴニアの前で、怒鳴ってるのって、怖いです。
重油が海を汚染してるってのを、もっと冷静に言えないのかなあ・・・。
シーシェパードが過激なら、こっちも過激でいいの？
ここでも｢すり替え」起きてる、日本人を敵視してるわけじゃないのに。
「まともな事言ってても、怒鳴ったり怒ったりしてたら、聞いてもらえないよ。
怒ってる時こそ、冷静に静かに話すほうがいい」
ずっと前に主人にそう言われて、なるほどね～って、私は思いました。
■YouTubeの関連動画は別日記■
もっと動画をと思いましたが、文字数オーバーになったので、
別日記に移しました。
「差別」って動物の種差別だけでなく人種差別も、ってことで、
この日記には書けてませんが、これで書いてます。
↓
★『ザ・コーブ』関連動画、YouTubeで
■もう１つの別日記では和み画像・・・■
今日、最初に、アザラシの赤ちゃんの画像を見つけて、
そのことを書いてたのに、どどうしても、横道にそれてしまい、
その結果、これです・・・・。
★和みのアザラシの赤ちゃん画像
ありがとうございました。
■訂正しました■
自分の同日の日記のリンク先ＵＲＬが間違ってたので、直しました。
すみませんでした。2010/03/11
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プロフィール
まりえｆ
心身の健康、本の事、ナチュラル・ハイジーンやベジタリアンの事等を書いています。
2010/10/05からクリスチャンです。その前から賛美ブログも書いてます。
アフィリエイトで自分が使って良かったものや好きな物のご紹介もしています。
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