|
カテゴリ:起立性調節障害
昨日、検索していたら目に止まったページがあったのでご紹介したいと思いますhttp://www010.upp.so-net.ne.jp/kodomo/kod/sasaki/sasaki1.htmlより
※※※ 不登校もひとつの生き方だ、だから病気ではないのだといいますが、昼夜が逆転したり、部屋にとじこもったりしているしている様子をみていると、そんな簡単にはすませられません。 精神科で診察を受けると、起立性調節障害や自立神経失調、仮面うつという診断がつくこともあります。 マラソンの選手がゴールに走りこんで、役員のタオルに抱きかかえられたり、場合によっては、担架で運ばれたり、その時の選手の状態は普通ではありません。仕事はできないし、勉強もできない。だから、健康とはいいにくいけれど、確かに病気ではありません。まあ、くたくたの状態ですから、回復に薬はいりません。栄養剤くらいは役にたつかもしれません。必要なのはたっぷりの休養。しばらく時がたてば、また走れるようになるでしょう。 不登校も身体的な疲労と精神的な疲労の違いはありますが、くたくたの状態なのは同じです。違うのは、回復が身体的なものは週単位ですが、精神的なものは月単位あるいは、年単位だということです。ただ、いずれにしても、くたくたの状態と言うのは、無理をすると病気になりやすいのはそうですから気をつけるにこしたことはありません。 心の健康回復はまずリラックスから たとえば、子どもが風邪をひいて具合の悪いとき、お医者さんで薬をもらって来ることも大切なことかもしれませんが、一番大切なことは、栄養のあるものを食べて、ゆっくり体を休めて、ぐっすり寝ることでしょう。それで自分の体力で風邪を直していくのです。薬は咳を止めたり、鼻水をとめたり、むかつきを抑えたりしてくれますが、風邪そのものを治してはくれないのです。 心の具合が悪いときも同じです。まず、くつろいだ家庭の雰囲気の中でリラックスした気分で回復をはかることです。 ※※※ 今は心の回復のまっ最中なんですね きっと・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[起立性調節障害] カテゴリの最新記事
|