テーマ:映画から何かがはじまる(570)
カテゴリ:ジャズ・スタンダード L
ウィリアム・ホールデンとジェニファー・ジョーンズ主演で、
香港を舞台に、イギリスと中国人の混血の女医と、アメリカの通信記者の 悲恋を描いた、1955年アメリカ映画「慕情」の主題歌。 ポール・フランシス・ウェブスターが作詞し、サミー・フェインが作曲。 同年、アカデミー主題歌賞を受賞した。 メロディはプッチーニのオペラ「マダム・バタフライ」の中の有名なアリア 「ある晴れた日に」と、とてもよく似ている。 尚、この映画の原作は、1952年に出版され、ベストセラーになった、 女医・ハン・スーイン(本名・エリザベス・コムバー)の同題名の自伝的小説。 ――恋は多くのすばらしきもの、 それは早春に咲きいずる4月のバラ。 恋は人を王者とする黄金の冠。 風吹く丘の上、朝霧の中に口づけを交わせば、 この世も止まり、物言わぬ私の心も、 君の指がふれる時、歌うことを知る。 そうだ、まことの愛は、かくもすばらしきもの―― ※麻里のファンからのリクエストの中でも、ベスト5に入る曲。 映画と共に、この歌が好きな人はとても多いと思う。 ずいぶん、結婚式で(結婚記念日も)歌ってあげましたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 11, 2007 04:24:23 PM
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