マリコのお気楽生活

[愛・地球博] カテゴリの記事

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• おばさんみたいだわ

  いけない電車の中で大きなあくびをするとき、手を添えずに思いっきり口を開いてしまった。最近、よくあるおばさんみたいだわ…自転車に乗りながら、歌が出る。人とすれ違ってもそのまま歌い続けるおばさんみたいだわ…歌はいつもなぜか昔よく聴いてたユーミンです。

  August 28, 2007

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  お雛さま

  ホテル・グランコートにはかわいい雛飾り。

  February 23, 2007

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  万博日記　＜最後＞

  会社のみんなで一杯やろうということになって万博へ。１８時半、タクシーで西ゲートへ。これがきっと最後の万博日記。「サヨナラ」を言いに来たつもり。日本広場でテーブルを３つ並べて、ワイワイワイ♪混んでるといえば混んでるけど、ビールもさして並ばず買える。盛り上がってきた頃、一人抜け出す。一日働いて疲れた体、帰りのゲートで並ぶコトだけは避けたい。ループを歩いて、中米共同館へ向かう。ループ沿いの森では虫の声の大合唱♪植え込みにはススキ、秋を十分に感じる。国旗の柄のバラ売りは残り４個だったので全部いただく♪ふふふ…子供がどこへ行くにも持っていきたくなる不思議なボール。中にはビーズがぎっしり。ちょうどいい大きさで、いい重さ。綿糸の手ざわりが持ちやすく、飾ってもきれい。受け損なっても遠くへ転がっていかない。２０時過ぎにに北ゲート到着。リニモは双方向とも３０分待ち、万博八草行きシャトルバスは１０分待ち。迷わずバスに決める。（９月の２１万人の日もこのバスに救われた）結局、待ち時間なしでバスに座り、２１時すぎには帰宅。滞在時間は最短の１時間半なり！！さよなら万博。アリガトウ万博。

  September 16, 2005

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  万博日記　＜１７日め＞

  午前中は野球部練習なので、また来た万博。軽い頭痛アリ。万博八草駅リニモは１本（５分）待ち、８：１２に乗る。今日は「歩くこと」と「ワンダーホイール展覧車」が目的。もし混んでたら「マンモスのブルーコース」へ。北ゲートに８：２０着。暑い中、並ぶ。私は平気で地べたに座ります。ワンダーホイール展覧車に９：１５着。おぉ！１０待ち♪観覧車に乗って映像を見る。半分過ぎて外へ出ると会場一望。景色を見ずに、つい混み具合いを見てしまう。（でも、これは１時間待って乗るモンじゃないわね）　＜展覧車屋内＞　＜西ゲート方面を望む＞北ゲート前から下へ降りて、マンモスの整理券をもらう。すぐにもらえた。オレンジだったので変えてと交渉するもダメ。もう一度並び直せばいいかなと思ったら、すぐ後ろの兄ちゃんと交換成立、１０時４０分の券。それまでの時間はやっぱり大須茶屋でしょ♪疲れた体を癒す。今日はちゃんと支払い、「お抹茶＆おはぎ」そして「スイカ」を始めたというのでいただく。結構デカイ！軽く頭イタイのでセデスを１錠飲む。　＜まったり大須茶屋＞今日は曇っているけど並んでいると暑い。首にタオルを巻いて扇子を持ち、スタンダードな万博ファッション。ブルーホールへ。広いレーザードリームシアターで迫力の世界最大映像を見る。地球は美しい！（寒すぎ）（後半は夢の中…）その後、少し未来の車の模型とかを見て、冷凍マンモスを見ておしまい。はるかな時間を越えてやってきたマンモスの、小さな瞳が物悲しい…オレンジコースのほうが見所が多いね。疲れたので１１時４１分のリニモに乗って帰る。リニモで一緒になったおネェちゃんに聞いたら、６時１５分に北ゲートに並んでトヨタ館を見たそうな。　＜リニモホームより＞万博も回数を重ね、いよいよ残すはトヨタ館だけになった。　＜バイオラングの短冊＞近所のスーパーに寄って、肉じゃがの材料を買い、急いで帰る。汗まみれの息子が疲れて帰ってくる。ごくろーさんっ♪

  July 31, 2005

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  万博日記　＜１６日め＞

  午後はヒマだったので、万博へちょっとお散歩に。土曜の午後にしてはすいてる感じ。今日は自分の足で歩く。通りがかりにブラジル料理の屋台にいる同級生に挨拶。今日の目的ひとつめ。前回訪れたときは未完成だった＜アンデス共同館＞へ。自然の写真はキレイだけど映像はイマイチかな…売り場のお兄ちゃんがかっこ良かったのでビタミンたっぷりのカムカムジュースを飲む。　３５０円！！次は長久手日本館。１時間１０分待ち。夏休み特別バージョンを見るため思い切って並ぶ。並ぶ場所に日陰げ屋根がつき、扇風機が回っている。やるじゃん！！バージョン３は今までで一番良かったよ♪空を飛び、ジャングルをつき進んでるような感覚。　＜小野道風：作＞　＜日本館の森＞それから日本庭園の茶室へ向かう。サツキとメイの家の方向だそっちに行くのは初めて。かえで池に沿って歩くと、美濃和紙でできた「あかり」が並ぶ。（夜はキレイなんだろうな…）鯉が泳ぐめだか池を過ぎると茶室に到着。緑がいっぱいで、お祭りの喧騒からすっかり離れた静かなトコロ。歩くだけでも気持ちがいい。日差しが薄くて涼しい日だったから良かった。新しい畳の匂いが嬉しい茶室「香流亭」で、表千家のお抹茶と和菓子をいただく。お庭や掛け軸の説明もしてもらう。庭園を少し歩いて帰ることに。茶室の西側のお庭は伊勢物語をイメージしているそう。万博会場じゃないみたいでここはオススメ！でも１５００円は高いか…　＜伊勢物語の東屋＞　＜表千家＞　＜掛け軸＞

  July 23, 2005

• どうりで混んでたわ(^_^;)

  【愛知万博（愛・地球博）は３連休の中日の１７日、大勢の家族連れなどでにぎわい、午後４時現在の入場者数が１８万５７９７人となり、開幕以来の最高となった。（共同通信）】記念すべき日に行っちゃったような気がするけど…また更新されていくんだろうね…でも…いつもの如く、私の向かった先はすいてたような気がする。私は天才か…

  July 17, 2005

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  万博日記　＜１５日め＞

  連休は混むってわかっていながら万博へ。万博八草のリニモは２５分待ち。一番空いていた瀬戸会場行きシャトルバスへ。瀬戸ゲートへ着いたのが８：３０。１０分並んで入場。（早っ！）茅葺き屋根のウェルカムハウスを少し見る。 お客は私ひとり。万博の喧騒から離れ、静かで心落ち着く場所。お庭の池にシオカラトンボが２匹、案内してくれたお兄さんの指にとまった♪ コンビニと郵便局に寄り、燃料電池バス（始発はちょうど９時）で長久手会場へ着いたのが９時半。長久手会場へのゴンドラは一時間待ちぐらいだからバスのほうがいい…と！教えてくれたトンボのお兄さんアリガト♪（バスの乗り場はちょっとわかりにくい）水素で走るバス、１５分待ちくらい。冷房効いてて静かな走り、中には可愛い環境アニメのテレビが付いてて飽きない。 今日は一番西奥の地球市民村へ行く予定。途中、通り道から見た北ゲートはあふれる人の列。 電力館は７０分待ち。展覧車は６０分待ち。三菱館の竹やぶからミストが出てて、そこは出口のおみやげ売り場だったので貸切で見る。宇宙食の杏仁豆腐とライスケーキ（おもち）をお土産に買う。はや歩き疲れたので、大須万松寺茶屋でお抹茶セットとチーズはんぺん。お客は私だけ。（帰りに見たら満員御礼）知ってるお兄ちゃんが店長さんだったので半額にしてもらう！サンキュッ♪ ゲゲゲの鬼太郎のところでいろいろ見る。妖怪汁とかネズミ汁…とかは缶ジュースなんだけどね。自然いっぱいの地球市民村。竹で作られたパビリオンはどこも木やイグサのいい匂い。 子供と来たらいろいろあった工作をしたかも…木を薄く削ったふわふわのプールに入る。 センターハウスへ。アースドリーミングシアターでは冷房の効いた畳の部屋で寝ころんで天井の映像をみる。コスモ石油のブースでは自分の吐いたＣＯ２を木が酸素に換えてくれるのが見られました。 オーガニックなカフェで抹茶ケーキとコーヒーを満悦。 ＜BE GOOD CAFE＞今日お勉強したことは、「瀬戸からの入場」と「うんと早めの食事」１１時半頃、帰りのリニモへ。北ゲートはまだ入る人たちのスゴイ列…昔はすいてたのにね…

  July 17, 2005

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  万博日記　＜１４日め＞

  野球部はお弁当持ちの練習で、土曜日なのに早起きさせられるから…万博へ！８時に並ぶ。ところが…これぢゃぁ遅いんだよね、トヨタ館は(^_^;)残りはトヨタ館と観覧車のみ。いつになったら見られるかしら…すぐにトヨタ館に小走りで行ってみたけど、ギリギリでアウト。人込みを避けて、ゴンドラに乗ってヨーロッパへ。まずヨルダンの死海浮遊体験を申し込む。１０時半を予約。朝一番はドイツ館以外はどこも空いている。入り放題。昨日の午後の雑踏がウソのように静かな朝。まずオーストリア館でソリ遊び。もちろん並ぶことなく♪コドモに還った気分。スイス館で朝ご飯。展示館の入口の日本語達者なお兄さんに「ひとりぼっちですか」と話しかけられて爆笑。懐かしいマッターホルンに心を馳せる。もう一度、ツェルマットの街へ行きたいな…♪ レストラン・アルペンローゼへ。パン、チーズ、ビルヒェルミューズリ、ヨーグルト、飲み物で２０００円。ギンガムチェックのナフキンに包まれたフォークがかわいい。 コーヒーのかわりにチョコレートドリンク。ショコラトルという名でとても飲みやすい。クロワッサンがしっとりしていてとても美味しいので、テイクアウトが出来るかと聞いてみたけどダメだった。英語で。レストランからガラス越しに山々を眺める。毎朝ここに来たいくらい。 ＜ジオラマ＞スイスを出ると１０時１５分。あの静けさはどこやら…もうどこもかもスゴイ人・人・人…ヨルダン館に行く途中、すれ違ったあおばくんは今日も頑張って自転車を漕いでいました。覚えててくれてアリガト。薄暗い中、力を抜いて静かに静かに浮かんでいると心もカラダもゆったりとしてくる。今日は塩がしみるところはない。水はちゃんと循環させてあって、入れ替えもするそう。（安心）たまたまひとりで来ていたお兄さんと浮かびながら話をした。（ふふふ♪） 朝から温泉に入ったような気分で、隣のモロッコ館へ。アジズさんは私のことをすぐ思い出してくれた。またモロッココーヒーとクッキーをいただく。モロッコ溶岩クレイ入りの石けん３８０円と、らくだのキーホルダーなど、おみやげも少し買う。なんかモロッコって好きなんだよね…映画カサブランカの舞台。四季があって、観光客も多いらしい。 　＜モロッコのイス＞ 　＜ラクダ＞帰りがてら、コートジボアールのイスに座りたくなってアフリカ館へ。聞くと６０，０００円。５４，０００円までならＯＫとのこと。しばらくイスに座ってケータイをいじっていると…偶然、隣に座ったその人は…懐かしい宮沢氏！！！あ～ビックリした。ヒゲを剃ってサッパリしていました。万博が終わったら何して遊ぼう…と、心配になるほどヒマな時間は万博にいます。歩く練習になってちょうどいいんだけど。自転車タクシーに乗って、１３時過ぎに北ゲートから退散。

  June 4, 2005

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  万博日記　＜１３日め＞

  会社を昼から休んで、同じ課のユミちゃんと２人で万博へ。車を「ながくて南」に停め、１４時頃西ゲートから入る。まず郵便局で用事を済ませる。そして、朝からずっと頭痛なので診療所でバファリンをもらう。（とても親切にしていただきありがとうございました）案内所をたまたまのぞくと、「平日限定ラッキーナンバー」が当たっていた♪モリゾー顔のクッションをいただく。私は「４８６」です！　＜どちらかを選べます＞並ぶつもりで日本館へ。案内は１００分待ちだけど、実際は１時間強。全球型映像は新しくなっていて、森から渓谷、海から宇宙へ。落ちる感覚は前回の方がいいかも…ミストの森も少し新しくなっていた。館内は撮影禁止　＜日本館の案内版＞　歩いてヨーロッパ方面へ向かう。今日は運が良さそうなので、途中でグリーンジャンボ３億円を買う。広場にプヌプノがいた。見れたのは初めてだ！！お客さんのカメラをスーツケースに隠したり、写真を撮ろうとするとこっちに来ちゃって写させてくれなかったり…エスプリの効いた無声映画のよう。　＜言葉は喋りません＞＜北欧共同館＞展示をゆっくり見て、メッセージ入り折り紙で舟を折り、ノルディックケーキのチーズ味１８０円をいただく。館内に流れていたのと同じＣＤを買った。　＜２人の折り紙＞　＜北欧館のステキなパネル＞＜ベルギー館＞ユミちゃんとお揃いで、レースの敷物３１５円を買う。ベルギーワッフルは並んでいた。おみやげやのほうのワッフルは大阪製だった…　＜ベルギー刺繍＞＜イギリス館＞イギリス庭園の中に「ホワイトハウス」という名の小さい家があり、よく見ると上から水が落ちるようになっていて、水の流れが屋根を侵食していてキレイなすじになっている。　＜ホワイトハウス＞月の隕石が落ちてきた庭。キレイな草花がたくさん。　＜満月の夜に落ちてきた隕石はまだ見つかっていない＞＜チェコ館＞美しい音楽の街、プラハ。壊れかけたピアノをひいてみた。階段を一番上まで登ると不思議巨大な万華鏡があった。酔いそうなほどたくさんの自分の顔が見える。前回は気付かなかった。館内に落ち着いた雰囲気のレストランがあったので、早めの晩ごはん。名前忘れちゃった…「キャベツ入りのお肉」「ウィンナー・シュニッツェルのようなカツ」付け合せのマッシュポテトのおいしいこと♪外国館のメニューには「ごはん」が無い…メニューには載ってないけど、お兄さんに「パン…ブレッド・プリーズ…」と言ったら通じた。怖々レシート見たら２切れで１００円だった。　＜チェコ料理＞＜ポーランド館＞国の紹介の映像は、一番うしろでみたらヨコの壁に映る映像も見られて迫力があった。音楽がもの哀しい…ゴンドラに乗って日立館へ向かう。途中、「めざめの方舟」の整理券をもらう。１９時に行って、２０時３０分の入場券。＜日立館＞並んでいる人たちを尻目にさっさと予約入口から入る。自分のパソコンで２７日間世話をした「タイマイ」を連れて来た。（タイマイはケータイに入れてある）海の場面に行くと会えた。サヨナラと海へ帰っていった♪何度見てもココは楽しい。電力館は４０分待ち。聞いたら正味４０分あるとのこと。帰りが遅くなるので今日は諦めることに。オーストラリア館をちょっとのぞいて、ユミちゃんは（車なので）西ゲートへ向かうことに。「めざめの方舟」は係りのお兄ちゃんに頼んで、１５分前のに入らせてもらった。アリガト♪…ところがコレがイマイチ(-"-)ずっと楽しみにしてたんだけどね。撮影禁止を写してきました。周りにぐるっと立っている鳥人間たちがいて、みんなみんなんな見に来た人は「これがきっと動き出す…」と、思っている…けど動かないんだな…つまんな～い！！　＜床に映る映像＞吊るされているお姉さんは、精霊「汎」ぱん、という名前です。３つの顔と６つの手を持ち多様な価値観、複雑な人間の感情・考え方などを表現している…こんなことはパンフレットを見なければ誰もわかりません。世界初の映像システムはちい～っとも面白くありませんでした…　＜この人も動きません＞おみやげやさんの大混雑を横目に、混み出したリニモに乗って帰りました。

  June 3, 2005

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  万博日記　＜１２日め＞

  お仕事終わってから万博へ。藤が丘のリニモ乗り場は地下鉄からの乗継ぎがとても不便。歩く歩く歩く…着く前に疲れてしまう…ＪＲで行った方が絶対ラクチン。７時前に着。「めざめの方舟」へ行くと８時３０分の整理券を配っていた。すぐもらえそうだったけど９時には帰りたかったので諦める。今日の目的、まだ見ぬ韓国館へ。５分待ちくらいですぐに入れた。展示館の「黒」のコーナーでは、スクリーンの前に立つと、映る自分の影がだんだん墨絵の木になっていく。自分が自然の一部になっていく。ちょっといい気分♪　＜私の影からできた木＞「白」のコーナーは、下が鏡になっていて、天井から吊るされた韓紙灯（ボンボリ）が映る。覗き込むと、どこまでも深く深く落ちていく感じ。この感覚は初めての体験。合わせ鏡のような怖さ。　＜覗き込んで写真を撮る＞３Ｄシアターへ。開始時間まで１０分ほど待つ。「Ｔｒｅｅ　Ｒｏｂｏ」少年とロボットのアニメーション。素朴なジブリのアニメを見たようないい気分♪とても鮮やかでキレイな色づかい。（冷房が効きすぎていて寒かった）舞台公演は時間が合わなくて見ることができませんでした。カラダが冷え切ってしまったのでファミリマートのほかほか肉まんを歩きながら食べ…「イラン館の紅茶」で暖まろうと思ったら…紅茶は売り切れでした。自転車タクシーは営業終了してるから、歩いて歩いて歩いてヨーロッパのほうへ。途中、甘いものが食べたくなったのでオーストラリア館に立ち寄り、５０円のチョコ（キットカットのような感じ）をいただく。新しくなった日本館を覗くも５０分待ちだったので諦める。もう一度見たかったイタリア館へ。「踊るサティロス」をじっくり見て、「青い少女」にさわる。（チョコの車にさわってはいけません）　＜いい匂い＞売店をじっくり見て、結局何も買わず。出てすぐ隣を見ると…幻の「リビア館」！！目立たないところにあるので、ずっと行きそびれていた砂漠の国。　＜きれいな看板＞　＜砂漠を潤す水＞そしてまた歩いて歩いて歩いて歩いて…西ゲートから帰りました。西ゲートからリニモの駅までの果てしない距離は、メールを打ちながら歩くと、それほど苦痛ではありません。

  May 27, 2005

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  万博日記　＜１１日め＞

  午前中は人間ドック。バリウムはキライだから、やらなかった。その代わりに腫瘍マーカー検査と動脈硬化検査をやってみた。２１，０００円なり。結果は２週間後。あんまり楽しみじゃないけど…遅い朝ご飯を食べて、飛び込みで肩のマッサージ２，４００円。爆睡。午後から万博へ。金曜日の午後、遠足のコドモたち、おじさん＆おばさんが多い気がする。グローバル・コモン１と２のうちまだ見ていないところを廻ることに。シャチハタのハンコつくりはまた混んでいたので、もうどーでもよい気持ちになった。★サウジアラビア★★イエメン★★パキスタン★★スリランカ★キレイな毛糸たち。　＜どこの国だったか…？？＞★バングラディシュ★バングラディシュの自転車のかざり。　＜自転車のプレート＞★モンゴル★マンモスと同年代のサイ　＜ツノ以外は本物＞★イラン★紅茶を２００円でいただく。砂糖の固まりをかじって口に含んでから飲む。たくさんの人が座って飲んでいたので私も。意外と飲みやすい味でおいしい。高価なペルシャ絨緞がたくさん。　＜ＴＥＡ＞＜タイルの泉に蘭の花＞★インド★マンゴーラッシー５００円。マンゴーヨーグルトジュース。おいし。　＜陽気なインド人＞　＜よく売れていました＞★ネパール★涼しそうなサンダルを買った。１０００円。早速スニーカーから履きかえる。ヒマラヤのカモシカの皮サイフ５００円。日本語の達者なネパールのお嬢さんは真っ黒なきれいな髪をしていた。　＜お気に入りのジーンズに似合うわね＞　＜刺繍入り＞韓国館は少し並んでいたのでやめた。★中国館★★モンゴル★★ブータン★★中央アジア共同館★★インド★★アンデス共同館★ちょうど今日が開館日。まだ中は半分くらいの出来で、映像コーナーは真っ暗。とてもキレイな自然の写真パネルが並んでいた。ガンバレ、ガンバレ♪　＜アンデス共同館＞　＜ボリビアの塩＞＜コカの木で作ったしおり＞★国連館★テニスボールのオブジェ。伊達君子さんのテニスシューズを発見。今度来たとき私のも入れよう♪　＜ココに入れる＞ ＜伊達さんのテニスシューズ＞カナダの絵描きさんが描いていました。＜カナダの絵描きさん＞トルコアイスはまたまた行列。看板が可愛かったのでパチリ。

  May 13, 2005

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  万博日記　＜１０日め＞

  ★日立パピリオン★午前中の雨がウソみたいに晴れあがっている。午後１３時３０分頃に着き、日立の待ち時間を確認に行くと１１０分。今日は水が流れていませんでした。夕方６時までに家に着けばいいし…どうせひとりだし…迷いながらも引き寄せられるように並ぶ。列の進み具合が思ったよりも早いので、下に座ったりは出来ません。後のコドモと遊んだりして時間をつぶす…あれれ…結局１時間くらいで入れました。↓このフクロウさんが案内をしてくれます。自分の顔写真が出てきて、フクロウに名前を呼ばれるのが小っ恥ずかしい。「手のひら」に付けた機械がミソだね。いろいろ仕掛けがあって、楽しかった！！日立を見たという「プチ満足」にひとりで浸る。野球少年にも見せてあげたいけど、「母さんとは行きたくない」そうで…いい気分でリトアニアのお嬢さんに会い行く。ついでに何処かでおやつを食べよう♪自転車タクシーを見ると３人待ちだったので並ぶ。この前の「あおばクン」が切符を切ってる。ちゃんと覚えててくれた。プロだねぇ…乗ったのはドイツ製の元祖「ベロタクシー」運転手は「いとうクン」でした。肖像権許可済のいとうクンリトアニア館は結構にぎわっていた。彼女と少しお話しして、プレゼント交換をして、出る。某大学に留学してたとのこと。う～ん、達者なはず。　＜リトアニアのＴシャツ＞最近、新聞の海外情勢欄を見るようになった。「米大統領、ラトビア訪問、バルト三国（リトアニア＆エストニア）首脳と会談。」雲ひとつ無い晴天。風が強くて日陰は少し寒かった。通りがかりのポーランド館はオープン・カフェになってたので、アップルパイ５００円とコーヒー４００円をいただく。うまっ♪★ブルネイ★ベトナム★マレーシア★ラオス★フィリピン★を見てから北ゲートまで歩いた。ラオス館の幸せの「ドラ」３回たたくと幸せになれるという。充分に幸せなんだけどたたいてみた。前を歩いてるのはトム・クルーズ…だったらいいな。　＜ループにて＞結構疲れた。並んでいない方のショップで明日の母の日にと、名物「プチかまぼこ」を２種類買った。帰りは電車内爆睡。明日はどういうわけか出勤です。

  May 7, 2005

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  万博日記　＜９日め＞

  開門３０分前に来てみたけど、ハンパな時間に来ちゃダメね。もっと早くに来ないと日立館には入れない。シャチハタを見たら１３時のチケットを取る人がもう並んでいる。信じられない。見ていない外国館を回ることに。自転車タクシーに乗って移動。１区間３００円。ふっふっふ、歩いているしもじもの者よ！いい気分だわ！★ニュージーランド館★天井の曇から翡翠に雨が降る。ひんやりとした大きな翡翠にさわってみる。日本の御神木のようなもので、災いから守ってくれるとか…＜天井の白いモノは雲＞★シンガポール館★スコールの降る森。傘を差して小雨のうちに中へ入る。後ろの人たちからは大雨を楽しんでいるような歓声（悲鳴？）本棚の部屋へ行くと天井までぎっしりの本！ハリーポッターの世界のよう。数冊手にとって見たら…どれも読みやすい楽しい本でした……♪＜傘を貸してくれます＞＜ニセモノの本ぢゃないんだよ＞★トルコ館★薄暗い中、館内いっぱいに見事なオブジェ。迷路のような中を歩く。トルコ石のブルーがあちこちに。地中海沿いの美しい国。トルコについてのお勉強はココをクリック＜キレイなタイル＞★エジプト館★昨日は並んでいたので入れなかった。ツタンカーメン王の棺と金ピカの玉座、そしてミイラ。じーっと見ると本物のような気がしてきたけどレプリカでした。★ギリシャ館★入り口の木の廊下にキレイな木の葉が写ってました。今日５月１日はギリシャのイースターの日。卵の赤色はキリストの流した血の色だそうです。ひとつプレゼントしてもらいました。＜木の廊下を歩きます＞★モロッコ館★ステキな椅子とテーブルがあって、ステキなお兄さんがいたので、モロッコ・コーヒー４００円とクッキー２００円をいただく。コーヒーは少しミントの香りが混じってる感じ。お菓子はしっとりしていてとても美味。お客は私だけだったので、ウェイター係りのお兄さんといろいろ話した。もちろん英語で（ほとんど筆談状態…）「イケメン」という言葉を教えてあげた。ひとりで異国情緒をたっぷりと味わう♪モロッコについてのお勉強はココをクリック＜遠い国の人＞＜まいう～＞★チュニジア★…どんなんだったか忘れた…チェニジアについてのお勉強はココをクリック★ボスニア・ヘルツェゴビナ★１９８４年サラエボ・オリンピック開催の国です。写真はアルペンのコースに使ったスキー場。でもメイン会場だったところは、今は墓地になっているそう。ボスニア・ヘルツェゴビナのお勉強はココをクリック今日、乗せていただいた自転車タクシーの運転手の面々。（ちゃんと自分の足で歩けよ…とは、言われませんでしたが）チラッと見たグローバル・トラムの運転手さんもかなりのイケメンでした。＜あおばクン＞＜感想・気になったコト＞・死海の水は会期中ずっと取替えないんだろうか…・水を使ったパビリオンがあちこちにあって、夏は気持ち良さそう。・自転車タクシーは好きなところで降りれるといいな。・グローバルループは木でてきているから、歩いてもあんまり疲れない。・グローバルループのふちにある木のベンチにモリゾー＆キッコロの焼き印あり。　＜疲れたら休憩＞昼過ぎには家に着きました。今日は天気が悪いからすいてたのかな？

  May 1, 2005

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  万博日記　＜８日め＞

  やっぱり今日は最高の人手とかになるんだろうか？と思いつつも万博ヘ。ちょいとベルギーワッフルでもつまみに(^o^)/まずシャチハタマークタウンをのぞいてみた。次は１５時からの整理券配布なのにもう並んでいる。まだ１１時前なのに！！次の目的、グローバルコモン４のヨーロッパへ。一番奥なのでゴンドラで行こうとしたが並んでいる。電力館裏のＩＭＴＳは空いていたので、エキスポドーム駅まで。★イギリス館★きれいなお庭を通り館内へ。触って動かせる仕掛けがたくさん！ウチワであおいで松ぼっくりを開かせたり、自分の手を動かして画面の中の鮫を泳がせたり。大人でも結構楽しい。出口にはピンクの巣箱が。のぞくと英国の風景が見られます。 ＜不思議な箱＞★チェコ館★木の香りが一杯の館内に、たくさんの不思議な楽器。どれも自由に試すことができる。グランドピアノのピアノ線の先が…水の中に入っていたり。チェコについてのお勉強はココをクリック ＜わりばしが…＞ ＜楽しいチェコ館＞★リトアニア館★バルト３国のひとつ（あと２つは…え…っと…） アテンダント嬢と仲良しに♪日本語の上手な、小柄でキュートな女性。リトアニアの生活は平和かどうか聞いてみた。…安全で平和だ、と。気候は北海道より北だから少し寒いとか…いろいろ日本語で。リトアニアの琥珀のバッチをプレゼントしてもらった。メールアドレスを交換した。今度行くときもお話ししよっと！！リトアニアについてのお勉強はココをクリック ＜リトアニア館内はＤＮＡスパイラル＞★ポーランド館★パビリオンの外壁は「こり柳」が巻きつけてあって流線型が美しい。中は冷房が効いていて涼しい。国の紹介映像を見てから、世界で最も美しい「ヴィエリチカ」岩塩坑のコーナーへ。ユネスコ世界遺産、初登録の１２のうちのひとつだそう。固まりをなめてもよいとのこと。ショッパイ。 ＜ヴィエリチカ岩塩＞★ウクライナ館★民族歌謡の演奏をしていた。キルトのスカート姿のお兄さんがイケメン♪ ＜ウクライナ館の風車＞★アイルランド★大きな十字架…ケルト音楽…忘れちゃった…アイルランドについてのお勉強はココをクリック★北欧共同館★噂のとおり、いい感じ。木の廊下を通り、展示を見て、折り紙にメッセージをプリントして船を折り、水に流す。折り方はとても難しいので教えてもらった。背の高い本物の木１０数本で北欧の森が作ってあり、その横にカフェがあったので、休憩。コーヒーとノルディックケーキ（チョコ味とアーモンド味）２つで７１０円。あんまり居心地がいいので３０分以上もいた。鳥のさえずりが聞こえてきて、心なしか空気もひんやり、木の香りがする。木製の使い捨てフォークと赤い紙ナプキンがステキ。 ＜オーロラ＞ ＜メッセージ入り私の船＞ ＜進水！！＞ ＜ノルディック・ケーキ＞★ベルギー館★全館美術館のよう。幾重にも重なるように見える壁いっぱいの絵。ワッフルは並んでいたから食べられませんでした(T_T)ベルギーについてのお勉強はココをクリック ＜感動の絵＞★オランダ館★真ん中の池がスクリーンになっていて池の周りを囲んで見る。国土の４分の１が海面下にある水の国。「古池やかわず飛び込む水の音」で始まる。だんだん本当の池に見えてくるから不思議。地球が池の中からせりあがってくるような場面があってビックリ。★ポルトガル★種子島博物館の鉄砲や、大きなコルクの木、コルク製の着物がありました。…小学生の作文みたい(>_

  April 30, 2005

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  万博日記　＜７日め＞

  授業参観は少し退屈な国語の授業。終わってから万博へ。予約の名古屋市パピリオン大地の塔とマンモスオレンジコースを見に行く。合間にいろいろ見ることにした。西ゲートから入った。よしこさんの本名が（やっと…）わかったよん♪「サラ」ちゃんでした。★南太平洋共同館★ヤシの実ジュースは７００円。味は知っているから飲まなかった。★オーストラリア館★大きなカモノハシに登って遊ぶ。上まで登ったら注意されて恥ずかしかった。コドモじゃなくて、あたしだ。アテンダントの人たちがメチャ明るいのがイイ。お土産屋が充実していて楽しい♪＜オーストラリア＞＜オーストラリア＞オージービーフステーキ串６００円をつまんで、外のパフォーマンス・ショー（笑える）を暫し立ち見。★名古屋市パビリオン★「予約」はいいね～並ばずに入れて、チョイとＶＩＰな気分♪万華鏡は天井にあって、立ったまま上を見上げる。奥のほうにはもたれやすいクッション付きの壁があってラクチン。色はステンドグラスのようでちょっと濃いかな。（フジイフミヤさま、ゴメンナサイ…並んで見るほどのものではないかも） ＜万華鏡＞ ＜花壇のガラスの花＞ ＜花壇のスミレ＞★愛知県館★「地球タイヘン大講演会」を見る。並んでなくて、すぐに入れた。あんまり人気がないんだろうか？まじめな講演会かしらん？と、思っていたがそうではなくて、とても見ごたえがあった！氷河から見つかったアイスマンの映像や、ギダムのようなアクロバティックな動き…何分も並んでみるようなパビリオンよりだんぜんイイじゃないの！！ ＜地球タイヘン講演会＞★中部千年共生村★「ミズノバ」で水のシャワーの中をくぐる。「サイクロプス」（意味：ギリシャ神話の一つ目の巨人）という名前のロボットとしばらく遊ぶ。目と筋肉だけのロボットで動くものに反応する。「ミレニアル・グラフィズム」で顔写真とメッセージを千年先へ残す。プリクラのようなものがここのホームページに全員載ります。★スペイン館★おなかがすいたので、カフェへ直行。カナッペのようなものを食べる。 ＜タパスバー＞ ＜サラダ・スープ付きで１８００円＞チュッパチャップスがメイドイン・スペインだったことを知った。★イタリア館★５分くらい並ぶ。３つのホールに分かれた展示は時間をかけて作り上げたものばかりで人気ＮＯ．１というのも納得。自然をテーマとしたホールは、水や光を主題にしたオブジェが展示。（ガラス張りの床の下は水が流れているので、息子は一瞬「落ちた！！」とアセッていました）２つめの展示が「踊るサテュロス」二千年以上前のブロンズ像。（撮影禁止）写真のブルーのドームの中に。チョコレートでできたフィアットのまわりはとてもいい匂いが漂っていました。★クロアチア館★抽象的な映像をスクリーンで見た後、塩の部屋へ。不思議な巨大エレベーターに乗って、高いところにある観客通路へ。塩をスクリーンにして、流れるようにクロアチアの国が写る。クロアチアの空を飛んでいるような感覚。スクリーンの人が上を仰ぎ見、私たちに手を降る。下を覗き込んで見るのが変わってて良かった。クロアチアの場所も何も知らなかったのでいい勉強になった。★マンモス・オレンジコース★いよいよマンモスを見にグローバル・ハウスへ。ＮＨＫのスーパーハイビジョンテレビで日本の美しい風景を見る。平和な日本。それから、展示コーナーへ。大阪万博の月の石を見た。道端に落ちていても月の石とはわからない。読売新聞もスポンサーなので、電子新聞が壁のあちこちに。とても興味を引く内容だったけど、ジックリ立ち読みする元気が残っていない…おねぇさんに聞いたら公式ショップにあるとのコト。２００円で買った。話題にはなっていないみたいだけど、このお土産が一番気に入った。紀元前７億年８月１４日発行の新聞の大見出しは「全球凍結」天気予報は赤道零下１３度、東京の最高気温はマイナス３１度、最低気温はマイナス４１度。相変わらず世界的に寒い…と書いてある。一旦外へ出てマンモス・ラポへ。動く歩道のすぐ後には人がいないので、カニ足で戻りながら長く見ようとしたら、注意された～（それくらいいいだろうに！）（ちょっと失礼）それにしても、余計な「通せんぼ」通路（通行規制）と、余計な「係員注意」が多すぎる！！！プリプリ！！！「こいの池のイブニング」の観客席入口も「通せんぼ」だらけで変。マンモスは生々しくて立派だったよん。遠い国でよく見つけたね…もし、これが無かったらこの万博の目玉はどうなっていたんだろ…

  April 28, 2005

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  万博日記　＜６日め＞

  好天、土曜日。息子の骨折リハビリの後、１４時過ぎに家を出て万博へ。心なしかリニモからゲートまでが混んでいる。（後で知ったが過去最高の人出記録）日立館に並ぶつもりだったけど１３０分待ちで即退散。やはりここは朝一番に来るしかない…近くのコモン２へ。（一応、予定通り）★キューバ館★館内につかわれているブルーがキレイ★ドミニカ共和国★冷凍マンゴー（おいし♪）とクレープ風サンドイッチ（名前忘れちゃった）を食べて、息子はキューバのお姉さんに手を取られ、サルサのようなダンスを踊る。恥ずかしそうに、嬉しそうに。★メキシコ館★立派！！よくできている。入り口のドライアイスのカーテンに映像が映っていて、とてもキレイ。展示をじっくりみた。＜メキシコ＞＜メキシコ＞★アルゼンチン館★看板がとても素敵だった。タンゴのショーを期待してたけど、今回の舞台は映像鑑賞のみだったので、申し訳ないけど途中で退館。出口にいたスペインのお兄さんが優しくスペイン語を教えてくれた。　＜タンゴ＞　＜優しいお兄さん＞★アメリカ館★本日の目的。１０分待ちくらい。外にセグウェイに乗ったお兄さんがいて、みんないろいろ話しかけている。試乗できるといいのにね♪はじめの部屋の説明は長いけど、壁の仕掛けが面白くて飽きない。メガネなしの３Ｄでベンジャミン・フランクリンの映画を見た。雷で椅子に振動が伝わってきたり、霧雨が降ってきたり、なかなか良かった。最後のトコロ、フランクリンの凧が本物に変わったのがビックリしたけど、息子は見逃したらしい。　＜セグウェイ＞つつじ池の前の「ビクトリア」バーベキュー・ガーデンで休憩。レジにいたのは（外人さんかと思っていたら）近所の同級生のトンちゃんだった。これで万博で知り合いに会うのは４人目。ビックリ！のびのびトルコアイスを食べたかったけど、１０人くらい並んでいたのでパス。★中米共同館★コーヒーのいい香りに包まれている。それぞれの国の海の砂に触れる。エルサルバドルの砂を握り、目をとじて、旅行した気分になる。編んだボール（お手玉のようなもので足の甲で蹴って遊ぶ）４００円を２つ買った。黄色とオレンジ。★カナダ館★カナダの四季の映像ショーだった。カナダの自然は美しかった。でも少し退屈だった…＜カナダ＞★国際赤十字・赤新月パビリオン★１０分待ちくらいでマインド・シアターへ入る。ソファーに寝そべって天井を見上げる円形シアター。（靴も脱いだ。疲れた足に優しいソファーだった）ミスチルの「タガタメ」の曲にのせて世界中の悲しい映像、赤十字の活動。戦争、地震、飢え、津波…飢えたコドモの虚ろな目…泣けてきた。終わってからも会場はシンとしていた。まわりの人たちもみんな静かだった。平和な場所、今ここにいる自分と戦場にいる人々の不公平感。私は、たまたまココに生まれただけ。彼は、たまたま戦場に生まれただけ。みんなこっちへおいでよ。平和な国へ逃げておいでよ。飛行機で２日もかからないんだよ。地球の好きなところに住めたらいいのに。★カタール館★★イエメン館★★サウジアラビア館★アラビアンナイトのお話の世界だった。この世の方たちではない。このあたりのパピリオンは、あまりにも「異国」すぎたので少し怖い気がした。「家に帰りたい…」という気になるのは私だけではないと思う…　＜怖いところ＞

  April 24, 2005

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  万博日記　＜５日め＞

  いろいろと用事を済ませ、息子は少しテスト勉強をし、１６時半ごろ家を出る。天気予報は夕方から雨だから、空いてくるかなと思って…今回は西ゲート付近で過ごすつもりだったので、初めてリニモを「公園西駅」で降りてみた。駅からゲートまでの遠いコト！１０分以上歩いた。西ゲートに着いてまず案内所に入ったら、迎えてくれたのは…ヨシコさん。誰も並んでいなかったので（北ゲートはいつも人だかり）お話がたくさんできた。息子「何歳ですか･･･？」ヨシコサン「いくつに見えます？」息子「３０歳」ヨシコサン「えぇ～私、そんなに歳とってみえますかぁ、ひどぉい…」初めて近くで拝見しましたが、ホッペの色とか質感とか、まばたきの仕方とか、とてもキレイでした。透き通る肌ですが、夕方で疲れてるせいか若干化粧崩れがありました。★日本館★西ゲートからすぐ行ける。２０分待ち♪予約もいつも空いてないし、いつも１時間待ちぐらいだからラッキー。３６０度の映像の中、空を飛んだり、海の中へ潜ったり…落ちていくような錯覚がたまらない。森の中では、マイナスイオンのミストシャワーをたっぷり浴びてきました。★ドイツ館★ずっと気になっていたドイツ館。１５分待ち♪案内所やケータイＨＰ情報よりうんと短い。しずく形６人乗りのマシンに乗り、軽く飛ばしてくれる。ディズニーシーに来たみたい、とは言いすぎかな。ドイツはグローバルコモン３にあります。ドイツのレストランに入った。出てきたお肉の量も半端じゃなく多い。骨付き丸ごとだった。２つ注文してたら大変なことに！！ドイツのウェィターさんはキビシイ。日本語は通じない。「お皿とフォークをもう一組ください」は、いったい何て言えばいいの…何とか英語が通じた。たかがパビリオン内のレストランなのに、緊張した。ココは心細い異国のレストランだった。もちろん白飯はないし、水がビールより高い国。日本とはサービスの感覚が違うんだろうな、と思った。日本食が食べられる、日本人で良かったと思った。一番高いのをたのんだから、とっもおいしかったけどね♪　２，８００円（お肉料理の写真撮るの忘れた）帰りは北ゲートまでＩＭＴＳに乗りました。大人２００円、子供１００円、運転手はモリゾー、助手席はキッコロでした。（まだ続く）出口近くのマッサージのお店で、血液ドロドロ度診断を。指先から血を取って、顕微鏡で見てもらう。２０００円。ドロドロでした。１～４段階の下から２番目。反省…白血球を映像にしてくれました。そういえば…今日、中国館は普通にやってたんだろうか？？？怖い話…７０００人のデモ行進、信じられないような人数。日本企業は中国にたくさんあって、旅行者も多いのに。これから、どうなっていくんだろう…心配。

  April 10, 2005

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  万博日記　＜４日め＞

  入学式の後、雨が上がったので万博へ。案内センター横に、「受付のよしこさん」がいました。毎日ゴクローさまっ…★三井東芝館★システム故障で待ち時間は当初予定の１時間を超えた。並び疲れた一部のオジサン・オバサンは、捨て台詞を吐いて脱落。（全く大人気無いわね）立体顔写真を取り込んでもらって、映画に出演。世界初とかでなかなか面白かった。少し早くに帰るつもりだったので遠出はやめにしてゲート付近で過ごすことに。隣の「夢見る山」へ。★夢見る山★ブラザーのブースで顔写真入り記念シール（プリクラ）を作る。（無料だったので２回）記念写真の引換券をもらい、舞台で撮影。（無料）待ってる間にトランプのマジックを見る。中日新聞のブースで、今日付けの地球博新聞に、並んで撮った写真を入れてもらう。（無料）入学式の日だからちょうどいい記念に♪新聞が出来上がるまで、「日本ガイシのウォーターラボ」へ。１０分待ち。３Ｄメガネでスクリーンをみる。まだ来ていない母におみやげを買って、暗くなる前に会場を出ました。帰宅後パソコンで「オレンジコース（月の石）のマンモスラボ」「大地の塔」を予約。

  April 8, 2005

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  万博日記　＜３日め＞

  朝遅くに起きて、駅前のお店で用事を済ませると、今日はこれといった用事も無かったので電車に乗って万博へ向かった。天気は上々。電車の中からケータイで待ち時間を確認すると、混雑はそれほどでも。（すぐ後にこの情報がウソだったとわかる）迷ったけど、結局、全期間券を買った。初めから買えば良かった…（相変わらずの計画性の無さ）日立館か東芝館に並ぶつもりだったけど、予約券を取るのに１時間、普通に並ぶとこれまた１時間とのこと。このあたりは人だらけ…さっさと諦めて、すぐ横のモリゾーゴンドラに乗り瀬戸会場へ。（無料なのが嬉しい）このゴンドラはとても長く、立地でもめてたこととか考えさせられ、結構楽しめる。住宅街を通るときだけ窓が曇る仕組みになっていて驚いた！★瀬戸日本館★瀬戸会場に付くと、人ごみの喧騒も無く、とてもいい木の香りがした♪瀬戸日本館で並ぶことなく、叙事詩劇「一粒の種」を観る。日本に昔からある、わらべ歌や童謡、童話・宮沢賢治、祭りの声…息つく暇もない素晴らしい１５分の劇だった。（感動してチョッピリ涙が出た）寺山修二さんに近いモノがある、と思って後でパンプを見たら、やっぱり天井桟敷出身の演出家さんだった！　＜日本館の柱＞　＜日本館のかざぐるま＞お弁当を食べ、手作りコーナーへ。息子は「さおり織」、私は「草木染」でそれぞれ作品を作り、プチ満足にひたる。マングローブの一種の皮を煮出したもので茶色に。白いところは輪ゴムをきつく巻いた部分。とてもいい感じに染まったので、さっそく巻いて歩いてみました。　＜草木染＞★瀬戸愛知県館★海上の森の大きな映像と、オペラ歌手のきれいな歌声が心にしみる。木の工作コーナーでペンダントを作り、お抹茶とお菓子をいただくことに。帰り道、優しそうな外国人の紳士がヒマそうにしてたので、英語を喋る練習に付き合ってもらいました。恥ずかしがりながらも、少し話せて良かったね、ＥＣＣ中退の息子くん。　＜ペンダント＞ゴンドラで長久手会場に戻ると、相変わらずの混みよう。まだ東芝館は１時間待ちだったので、キッコロゴンドラに乗って、一番遠いロシア館へ行くことに。★ロシア館★マンモスの親子は立派だった。キバをさわった。　＜６０歳＞★オーストリア館★ここはとても気に入った♪ウィンナーワルツを踊り、そりすべりを楽しみ、おいしいウィーンの料理を食べ、チロルのお土産を買った。★スイス館★なつかしいツェルマットの街、マッターホルン。春のアルプス風景が造られていた。とても疲れたので、ゆっくり走るグローバルトラムに乗って出口付近まで。一人５００円は少し高い…だけどラクチン。★ＪＲリニア館★時速５６０キロの超電導リニア。確かに立派だけど、この乗り物は一部のヒトの趣味で作っているとしか思えない。「日本人、こんなに急いでどこへ行く…」こんな乗り物は要らない。（今回の万博のテーマから思いっきり外れているような…）３Ｄシアターは退屈でした。でも、とても心地いい椅子だったので、二人とも爆睡。今回はデジカメを忘れずに持って行ったんだけど、ＳＤカードを忘れました。（ここまでオマヌケとは…トホホ…）写真は普通のカメラと息子のケータイのみ。子供の帰りの切符を、駅のエスカレーターの隙間に落としたけど、改札通してくれたＪＲのオジサン、ありがとうでした。あ～たくさん書いた。明日は仕事だ。おやすみなさい。

  April 3, 2005

• 万博日記　＜１～２日め＞

  昨日と今日、５時からチケットでふらっと万博に行ってきました。家から１時間以内で行けるということに気が付いたので…おまぬけな私は２日間ともデジカメを持って行くのを忘れて、駅前で買ったインスタントカメラのみでした。それはそれで、写真を撮ることを気にせずにいられて楽しめたけどね。＜１日め＞ワンダーサーカス電力館→三菱未来館もしも月がなかったら→ときめき愛ランド→わんぱく宝島→こいの池のイブニング＜２日め＞ガスパピリオン炎のマジックシアター→キッコロ・ゴンドラ→グローバル・コモン３（ヨルダン館）→（ブルガリア館）→（スペイン館）→（フランス館）→グローバル・コモン５（ＮＥＤＯパビリオン）息子は熱心に外国のパビリオンを見聞きしている。地球環境や各国のことも学校で学び、興味があるようだ。★電力館★電力館はよく出来ていた。ディズニーランドにいるのかと錯覚した。入口に立っていた坂本くん（同級生）ガンバレ～！電力館のお土産屋「フク丸ショップ」に見慣れた顔…あの「刺繍屋」の兄チャンだった！帽子にせっせと刺繍をしていた。ガンバレ♪★三菱未来館★三菱未来館はスゴク大きなスクリーンでびっくり。お月さまのコトがとても好きになった。勉強になった。★ときめき愛らんど★なぜこんなモノがココに…という感じの遊園地。万博らしくない不思議な場所だった。ノーコメント。★わんぱく宝島★昔からの青少年公園児童館がそのままで何か嬉しかった。また、もう少しゆっくり来よう。息子はちょっと大きくなりすぎたかも…（小さい子向け）★こいの池のショー★どこかの国のすごいヒトのプロデュースなんだけど、（ゴメンナサイ）いまいちでした。ラグーナ蒲郡のほうが良かった。★ガス館★炎のマジックショーは（これもゴメンナサイ）いまいちでした。ゴンドラは並ばずに乗れて、とても快適。あっという間に着いちゃったけど。★ヨルダン館★死海、感激、浮かびました。たまたま空いていたのかな、ラッキー♪１０００円でしたが塩分３０％の浮遊感は一生忘れないかも！水着・帽子・ゴーグル・バスタオル・シャワー付きで快適。見学のヒトに見られてるのも気にならず、癒しのプールで１５分くらいのんびり浮かんでいられました。温かいし、温泉気分でした。傷口があるヒトは絶対やめたほうがいい。しみるしみる…★ブルガリア館★バラ風味のヨーグルトドリンクはおしいかったです。異国のおねぇさんたちはとてもキレイだと、息子はしきりに感動していました。★フランス館★不思議なライト。自分のあとを付いてくる丸い灯り。どーなってるのかな…ルイ・ヴィトンの鏡の部屋は合わせ鏡の奥から悪魔クンが出てきそうでした。売店で「メルシー」って言ってみたら、訳のわからない言葉が返ってきた。「どういたしまして」っていう意味だと思うけど。ラーメン食べて帰りました。（ラーメンのところでニシオさんに偶然会った。２０年ぶりくらい。）帰り道もイヤになるような混雑はなし。リニモは少し込んでたけど。（リニモ君は立ってるヒトに優しくない。ブレーキがへたっぴでした）まだまだ何度も行くつもり。

  March 27, 2005

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