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カテゴリ:絵本や子どものこと
最近、動物園が熱い!ですよね。
今日も本屋で雑誌「LEE」をぱらっとめくると、モノクロページですが動物園特集がありました。子どものいる家庭にとっては、動物園は安くて楽しい、なくてはならない貴重な場所ですが、子ども抜きで動物園が注目を浴びているのもおもしろいところですね。 昨日のニュースでは、北海道・旭川市、旭山動物園の今年度入場者数が、100万人(!)を突破したということでした(9/20に100万人達成)。 この旭山動物園、珍しい動物がいるわけでもないのに、普通の動物たちをユニークな方法で観られるということで、最近とても人気が高いようです。そして、我が家にとっても、今や行きたい場所NO.1、憧れの存在となっております。 それは少し前に出版された「どうぶつえんガイド」(福音館書店)という1冊の絵本が元になっています。 この絵本を作られた絵本作家のあべ弘士さんは20年以上、この旭山動物園に勤務されていた方で、このどうぶつえんガイドの動物も旭山動物園にいる動物がモデルになっているようです。 この絵本を読み終わると、何だか動物園に行きたくなってくるのですが、どうせなら、このモデルを見に旭山動物園に行ってみたい!と思った訳です。 で、来年の秋休み(横浜の学校は二学期制で、短い秋休みがある)に一家でこの旭山動物園を訪ねようと、今計画しています。そして、ついでに先日ご紹介した富良野(美瑛)のスウェーデンハウスでできたペンションに泊まろうと思っているわけです(本当はついででなく、これも大きな目的なんですが)。 それまで、近場の動物園で我慢しよう…もうすぐ幼稚園の遠足で、野毛山動物園に行くのでした。横浜には3つ動物園がありますが、まだズーラシアには行ってないので、やはりこっちも先に行かないとね。 カバ好きな私は昨年カバを観に、上野動物園に行ってきました。旭山にもカバがいるみたいなので、こっちも楽しみ!(横浜の動物園には何故かカバがいないんです。) 脱線しましたが、「どうぶつえんガイド」ぜひ買って読んでみて下さい!子どもだけでなく、大人にも楽しい本です。あべ弘士さんの絵もダイナミックでとてもいいです。(あべ弘士さんといえば、ご紹介した楽器イス・カホンに絵を描かれた方で、「あらしのよるに」という物語の絵でも有名です。) あと、同じくあべ弘士さんの「雪の上のなぞのあしあと」(福音館書店)もお薦めです。こちらも旭山動物園に勤務されている時の実話が元になっているそうです。 動物園のカバということでは、昔からある絵本ですが「かばくん」(岸田衿子・中谷千代子、福音館書店)、最近のでは「かばさん」(やべみつのり、こぐま社)などもあって、どちらも楽しいですよ。(カバの絵本は他にもたくさんあります。あべ弘士さん絵のもあるはずですが、これはまだ読んでません。) ★フリーページ「子ども部屋・木のおもちゃまだ」を更新しました。ご覧いただけると嬉しいです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.02 00:54:47
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