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Jul 10, 2008
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カテゴリ:宇宙
スペースシャトルを全機退役処分
NASAは7日、2010年9月30日をもってスペースシャトルの全機を退役処分とすることを正式発表した。
 NASAが今回、発表した予定ではスペースシャトルは2009年に5回、2010年に3回の打ち上げを実施して全て退役処分とするとしている。
 スペースシャトルは年内に2回の打ち上げが予定されており、あと10回の打ち上げが実施されれば全ての打ち上げ日程を完了し、お払い箱となる見通しだ。
 スペースシャトルが2010年9月末で退役となった場合、フロリダ州などを中心に打ち上げに関わる数千名のNASA従業員や下請け作業員が解雇されることともなり、雇用確保の観点から議会の一部では追加予算を認める代わりに2010年以降の打ち上げも認めるように要求する動きもでてきているが、NASAではスペースシャトルの運用は安全性の問題があるとしており、今のところ、運用の延長は行わない方針だ。
 スペースシャトルは1981年4月21日に初打ち上げが行われた世界初の実用的な再利用可能有人宇宙船。打ち上げ時に用いられる外部燃料タンクの他はほとんどの部分を再利用可能とすることで、使い捨て型ロケットに比べてコストを削減する目的で開発が進められたものとなるが、実際には飛行を行うごとに耐熱タイルに剥離が生じていないが、微細に点検を行う必要が生じ、運用コストは従来型の使い捨てロケット以上に跳ね上がったことに加えて、1986年1月28日には固体ロケットブースターの潜在的欠陥からチャレンジャーが打ち上げ途中で墜落し、乗員7名が全員死亡。更に2003年2月1日には打ち上げ時に外部燃料タンクから剥離した氷結によって生じたシャトル下部の亀裂が原因となりコロンビアが空中分解。またしても乗員7名が全員死亡するなど、当初の仕様条件では起りえない確率で致命的な事故を起していた。

※子供の頃から、スペースシャトルは好きでしたが、こんな結末になるとは想像もしていませんでした!





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Last updated  Jul 10, 2008 09:04:04 PM
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