実は、１０日は会社のコンペでした。
私は、出費が嵩む月でしたの不参加でした。（寂しい限りです）
ということで、ラウンドの変わりに早朝練習に行ってきました。
今日は、雨と強風で気温も低く、ラウンドには最悪でした。
【大テーマ】
アライメントと感性（イメージ）を大事にすること
練習を開始する前に、今回はツアースティックを使用してアライメントを
しっかりと確認することにしました。
いつもは、マットの向きに真っ直ぐにしていましたが、今回はマットの向きを無視し
ネットの支柱（右から３本目）をターゲットにし、それにツアースティックを置きました。
これを目標にアライメントを正確にセットするようにしました。
では練習開始です。
【練習内容】
１、ＳＷで３０ｙショットでスイング軌道を確認する
最近ゴルフ雑誌に３０ヤードのスイングは、全てのゴルフスイングの基本となる
という記事を頻繁にみていました。
宮里藍ちゃんがお父さんからの指導されているのもこの３０ヤードのスイングが
基本らしいです。さらに芹澤プロもこのスイングを推奨していました。
そこで、今回から練習に取り入れてみました。
⇒ たかが３０ヤード、されど３０ヤードです。
小さいスイングの為、スイングの軌道、フェースの向き、
リズムとテンポ、その他、フルショットでは確認できない部分をしっかりと
確認できることができます。
また、スイングのタイミングについても掴むことができます
【気付いた点】参照
２、奇数番手（９Ｉ・７Ｉ・５Ｉ）でのショット
先ほど３０ヤードで確認した点を番手を挙げてショットしていった。
もちろんアライメントを毎回確認しながら、練習していきます
⇒ ショットの左右ブレがとても少なくミスがミスに見えないような感覚でした
⇒ アライメントをしっかりと確認することで、毎ショットに一定のリズムが生まれ
安定感が増したと思われます。さらには、集中力もアップされる為、
ターゲットへ意識が集中され、余計な考えが排除されるという効果も
生まれました。
３、３Ｗでのショット
ティショットでの安定感を得るために練習。
⇒ 右プッシュ球が８割で、ヒッカケフックが２割で最悪です。
⇒ 原因もほとんど分かりませんでしたが、打ち込むイメージが強過ぎるのか
煽り打ちになっているのか、のどちらかだと思いますが、はっきりしません。
今後、練習して安定感をアップしていきます。
４、ドライバーショット
安定したティショットをイメージして練習した。
⇒ 前回の練習で絶不調だったので、その原因をしっかりと確認した上で
練習を行った。
⇒ 左右のブレ幅が少なく、良い感じのショットができた。
たまにヒッカケが強い球筋があったが、右肩が前に突っ込むいつもの
癖が原因であった。
５、ＵＴでのショット
安定したショットが継続できるように練習した。
⇒ しっかりと球筋をイメージし、それだけに集中することで、安定感を
得ることができた。
自信を持つことが大切かもしれない。
６、偶数（６Ｉ・８Ｉ・ＰＷ）でのショット
ここで、ターゲットを変えてみることにした。左から２本目の支柱をターゲットとし、
ツアースティックもそれに合わせてセットした。
⇒ 最初のうちは、方向が左に変わった為、オープンスタンスになったような
気がしてフェードが強い感じだったが、アドレスをしっかりと確認していく
ことで軽いドローの持ち球になっていった。
７、アプローチ
ＳＷ（５６°）とＡＷ（５２°）で９時から３時、８時から４時、７時から５時の
振り幅の距離を確認していった。さらに、ボール位置を真ん中、右足寄り、左足寄り
と３パターンにセットして行っていった。
⇒ ３０ヤードスイングをやっていたおかげなのか、インパクトがとても安定して
距離の把握がしっかりと行うことができた。
８、コースシミュレーション
久しぶりにコースシミュレーションをやってみた
⇒ ３１日までラウンドは無さそうですが、ラウンド感覚を取り戻すために
行っていったが、９Ｈを４０を切るくらいでラウンドできた気がする。
⇒ 全てのショットでマネジメントを意識することにした。
そのマネジメントには、、球の高低、ドロー系、フェード系と
いったように球筋も考慮しておこなった。
⇒ 大きなミスは、８Ｉでフェード系でグリーンを狙ったショットが
トップスライスして右に飛んだショットただ一つだったと思う。
その他は、ほぼ狙い通りのショットができたと思う。
【気付いた点】参照
【気付いた点】
・３０ヤードで掴んだタイミング
３０ヤードスイングを今回の練習に取り込んだが、この練習により、スイングの
コツというべき点に気付くことができた気がする。
それは、タイミングである。
ゴルフスンイグは、手打ちは良くないといわれているが、今回の３０ヤードで
手打ちにならないポイントとなる、下半身始動のタイミングの取り方を掴むことが
できた。３０ヤードのスイングにおいて、バックスイングは、大体腰の当りの高さに
なる。そこから、フォローも腰の当りで納まるというのが理想であるが、
トップからの切り替えしの際のタイミングにおいて、腰を左へ回転させることを始動に
することで安定したショットができることを掴んだ。
小さいスイングだからこと、このタイミングを掴むことができた為、このタイミングを
身体に染み込ませることでフルショットでも安定感が生まれるのではないかと思う。
・感性と集中が安定を生む
2012年の目標に感性を大事にすると掲げています。
その感性について、今回の練習では、イメージという感性を大事にすることで
安定したショットが生まれていた。
どんな球筋でグリーンを狙うのか、風の影響はどうなのか、転がりはどうなのか、
そんなイメージをしっかりと頭に入れ、そのことに集中することで安定感のある
ショットが打てていました。
また、ドローとフェードの打ち分けについても、この感性（イメージ）をしっかりと持つ
ことだけに集中することで自然とその球筋が打てていました。
これまで色々と練習してきたのが身体がその球筋の打ち方を覚えていた。
そのイメージだけで打ち分けることができることに気付きました。
今回の練習は、とても内容が濃く、調子もかなり良かったです。
やはり、感性（イメージ）をしっかりと持つことが良いと確信しました
その前にもっと自信を持って良いということも分かったので、次回から
自信を持って感性を大事にするゴルフを実現していきたいと思います
３１日は小コンペですので、ベスグロと優勝をもらいます
