|
カテゴリ:愛すべき日常
今日は、午前中は本業はお休みにして、
大学での講義の日でした。 いつもよりずいぶん遅く、10時に家を出て、いつもの通勤路を車を走らせ、 次女が通う保育園の前を通るのです。 そこに差し掛かろうとしたとき、保母さんが出てこられ、 私の車の前面に出られて、車をストップさせられました。 なんなんだろう…と思いましたが、 大学にはまだまだ余裕の時間でしたので、 おとなしく停車していたら、子どもたちが門のところから、 鼓笛隊の格好をして出てくるじゃありませんか。 そう、鼓笛隊ができるのは年長組さんですから、次女のクラスです。 列になって門を出て、私が通っている道を横切り、その先にある老人憩いの家まで、 鼓笛隊演奏を地域のおじいちゃん、おばあちゃんたちに見せるために、 その道中も、歩きながら演奏をしていくという趣向らしいです。 指揮棒を持った女の子の次から縦に2列になって行進していて、 指揮者の次に次女がいました。 停められている車の中に私がいることに最初は気づかず、 大きく手を振ったら次女も気づき、満面の笑顔で、張り切って演奏して、 目の前を通過していきました。 私も最前列で、この光景を見ることが出来て、 これは、神様の粋なはからいだなぁ、と思いました。 子どもたちの鼓笛隊の列を通して、私もその場所を通過して、 その時間、車の通りも少なくて、今日はそういう行事があるということ自体も、 保護者には知らされていなくて、 私だけが最前列で贅沢にそれを見られたこと… 通り過ぎて、大学に向かう道で、じんわり、 なんて幸せな体験をさせてもらったのだろうと涙が滲んで来ちゃいました。 神様ありがとう…、って言いました。 次女は、保育園からパパのお迎えでいつも帰るのですが、 パパに「今日ね、今日ね、ママがね…」って息せき切って話したそうです。 とってもうれしかったって。 大きく手を振って、張り切って演奏したんだよって。 こんなこともあるんですね。 今日は帰りが仕事で遅くなったので、帰ったときに次女はもう、 疲れて眠ってしまっていたのですが、その話をパパから聴いて、 またまた幸せな気持ちになりました。 神様からのご褒美、戴いた気分です♪ 午前中、今日は家を出る時間が遅かった間に、 日曜日にポチッとした、とある石屋さんの、パイライトを抱いた、 ブルガリア産の水晶クラスターが届きました。 ヒマラヤ水晶のマカバスターと、 おまけに、美しいジラソルクオーツのタンブルが入ってました♪ ブルガリア産の水晶クラスターは、鉱物として、 とても魅力を感じたお品で、ポイントの一本一本は細かくすりガラスのように、 柱面にバーコードのような模様が入っていて、透明感は高くないです。 ニードルクオーツというらしいのですが、 ポイントから垂直に小さなポイントが放射状に出ていて、 細かい金色のパイライトがポイントとポイントの間に噛んでいる状態で散らばってて、 その様がなんとも芸術的で、自然の造形美にただただ絶句。 ドキドキしながら眺める、そんな贅沢な時間も今日の午前中にはありました。 そのあとに、家を出て、次女の鼓笛隊に会い… 今日は、なんとも幸せな一日でした 生きとし生けるすべてのものが幸せです♪ ありがとうございます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|