小春日和　ほっとひと息

たいへんな月だなぁと思った11月が終わります。

請け負っていた講義数も半端ではなく、
だんだん重責になってきて、手に負えるかしらと思いつつ、
ひとつひとつを確実に終えて、今日も大きな職場の会議を一つ終えて、
無難に乗り切ったという感じの11月でした。

その都度その都度必死でしたが、手は抜かなかった。
最善を尽くした。やりぬいた、という感じです。

開放感から、糸の取れた凧のようになってしまわなければよいと思ったり

ひとつひとつ楽しみながらやりぬきたいという目標も、
まずまず、振り返ると達成かな、という感じ。

ペアになった人、一緒に作り上げる仲間、
受講してくださる方々から、いろんなことに気づかされ、
私自身も楽しく学ばせていただき、出しているものも多かったけれど、
得るものも多かったので、振り返ったら、楽しかった、という感想になります。
もちろん準備は苦しいんですけどね。
その場になったら楽しくできた、みたいな…

本当にこれはおかげさま、ですね。
場を共有する皆さんの力あってのものでした。

ところが、そんな満足感も束の間、
今日の大きな主催の会議を終えて、事務所へ戻ったら、
ありがたくない電話が一本ありました。

その電話で気分が一変してしまい、いろいろ調整に入りました。
その過程で、幾人かにご意見を伺い、私の対応が間違っていないことが確認でき、
さらに心を丈夫にして、立ち向かっていく準備が整いました。

いろんな人に少しずつ力をもらって、自分が少しずつ強くなっていく感覚がありました。
これは、すごくありがたいことだなぁと…
私は一人ではないのだなぁと…
多くの方に助けられ生かされている自分、ということに感謝したくなりました。

一番最初に相談した方が、最終的にはその問題を引き受けて対応してくださることになり、
直接の当事者同士の対応は避ける方向で鮮やかに仕切ってくださり、
あれよあれよと言う間に、私はなぜだか守られる立場になってしまいました。
ありがたいことですね。

最終的には、ありがたくない一本の電話から、
いろんな方のお力を得て、何倍もの感謝の気持ちを抱くことになり、
今日という日を締めくくることになりました。


生きとし生けるすべてのものが幸せです♪
ありがとうございます