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カテゴリ:愛すべき日常
今、思うところなので、またくるくると変わるかもしれませんが、
昨年受けていた5回シリーズの、論語を語る経営コンサルタントの先生の講義の資料の中から先日読み返してて見つけて、なんかいいなぁと思って、玄関の壁に貼り出すことにしました。 脚下照顧(きゃっかしょうこ) 履物を揃えると心も揃う 心が揃うと履物も揃う 脱ぐときに揃えておくと 履くときに心が乱れない 誰かが乱しておいたら 黙って揃えておいてあげよう そうすれば 世界中の人の心も揃うでしょう これを読んだとき、ものすごく共感し、そして反省もしました。 足元が大事なんです。 地固めが出来ていないのに、高みばかり臨んでいた自分を恥じました。 日々の地道なお仕事(有給のものも家庭での家事も家族との関わりも)を、 確実に丁寧になすこと、それがしっかり出来て本当の意味で高みを臨めるような気がします。 それらがおろそかであるのに、高みを臨んだところで、 いずれ足元をすくわれるようなことが必然的に起こるのでは、と考えました。 それは、本当は何が大事か気づきなさいよ、という警告という意味で。 私は、なぜそうなのかはわからないけれど、 理屈では説明つかないようなところで、 上昇志向が強い人間だと思います。 いつも上を上を見ている。 足元が大事なんです、と書きながらも、 やっぱり上を見ている自分を感じます。 でも地に足をつけることを忘れないでいるために、 今出来ること、しなければいけない地味なことも手を抜かないできっちりするよう、 厳しいことだけれど、心がけていきたいな、と思いました。 今、出来ることを大切にしていきます。 生きとし生けるすべてのものが幸せです♪ ありがとうございます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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