ZERO無精子症
(今夜のNEWS ZAROにて ) 北九州市にあるセントマザーで無精子症の治療『円形精子細胞』の採取について紹介されていました。 無精子症の人でも円形精子細胞という、精子になる前段階の細胞が見つかれば顕微授精が可能という。 ただ、円形精子細胞が見つかる人は無精子症の人のわずか3割だそうで、見つからない人の方が多いそう。更に出生率10パーセント、通常の高度不妊治療に比べて確率も低くなるそう。 治療実績:2012/6/23に日本で初めてこの治療により元気な女児が生まれて、現在までに80名のお子さんが生まれているそうです。 治療費は採取+凍結で50-60万円採取できなかった場合20万円だそうです。 取材には関東から治療を受けに来たご夫婦も。 残念ながら採取できなかったご夫婦も・・・。なんで?なんで?という取材班へ向けた奥さんの手紙が紹介され人事と思えずとても辛かった。 本当になんでこんなに望んでいる夫婦が授かれないのか・・・。辛すぎるよ。 最後に、この治療で生まれた双子の赤ちゃんが紹介されてました。プクプクでとても可愛らしかったし、なによりご夫婦がとても幸せそうでした☆ このご夫婦もはじめは精子提供を考えていたそうですが、円形精子細胞という治療法があることを知り、8回目のチャレンジでようやく授かったそうです。 先ずは知る事。無精子症でTESEで精子が見つからなかったとしても、まだ諦めるには早いということをどのご夫婦も勇気を持って教えてくれたと思います。 ↓ ↓ ↓ ↓