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カテゴリ:社長日記
GW中、栃木県に行ってきました。 栃木県は、私が若いころからこんにゃく芋の仕入れで何度も訪ねたところです。今も、ある市のJAさんと取引があります。 今回は、テレビ番組『人生の楽園』で見た、鹿沼市のこんにゃく料理店「おこんにゃく茶屋」を訪ねることが目的でした。こんにゃくを使っていろいろな料理や商品を開発しておられると知り、どんなものか見てみたいと思いました。こんにゃく原料屋として、その料理を味わってみることも楽しみでした。 前日はあしかがフラワーパークで満開の藤の花を満喫し、翌日、宇都宮からレンタカーで出発。鹿沼市へ向かいました。おこんにゃく茶屋は、鹿沼市の観光拠点「屋台のまち中央公園」の、鹿沼観光物産館の中にありました。店長の大島さんに挨拶をし、店が開くまでの間、お話をさせてもらいました。 鹿沼のあたりには、「和玉」と呼ばれる在来種のこんにゃく芋を栽培している生産者がいます。大島さんは亡くなられたご主人と一緒に、7年もかけて昔ながらの製法でつくるこんにゃく製品を研究し、鹿沼産の和玉から作ったこんにゃくをお店で出しています。 11時に開店すると、すぐ席に通してもらい、さっそく「おこんにゃくプレート膳」を注文しました。10種類もある料理は、こんにゃくの刺身にステーキ、つくね、デザートなど、すべてこんにゃくを使ってあるとは信じられないほどでした。サラダのドレッシングにもこんにゃくでとろみを出しているとのことでした。 おいしい料理を味わわせてもらった後、おみやげに「こんにゃくショコラ」を試食しました。これも絶品です。味は生チョコなのですが、鹿沼産こんにゃくが3割入っているそうで、トロトロした食感が特徴です。家族のおみやげにしましたが、みなおいしい、おいしい、とペロっと食べてくれ、大変好評でした。
おこんにゃく茶屋 https://okonnyakutyaya.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.19 15:34:10
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