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テーマ:本当の自分探し(500)
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ずっと、会社に社長である兄に「投資の話はどうですか?」と
電話がかかっていた。 そのしつこさに根負けして、会社でお話させてくださいということでセールスマンが昼からやってきた。 まあ、そのセールスマン、世間話を長々としながら2時間ほど居たのだろうか。詳細は私が2階に居て知らないので知らないのだが、 結局何の投資を勧めたのか? みなさんのお察しの通り、先物です。 兄は元々そんな、投資なんて興味ないし、回すお金は無いし(笑) ただでさえ面倒臭がりなのに、する訳無し。 それに「ナニワ金融道」とか「ミナミの帝王」とか見て先物の怖さは知っているので手を出すわけ無し。 セールスマンが置いていったパンフレットを見ると、いかにもって感じで「低金利の今、そして年金問題で老後に不安がある現在、 リスクはあってもリターンの得られる先物を」みたいな事が書いてあった。 グループ会社で外為証拠金取引の会社もあるみたい。 何でそんなことが気になったのかは、この間のゲーム会で外為証拠金取引も、仕組みを知ってやると、それほど怖くないと言う話を聞いて,興味があったから。 (こんなことを書いてその筋の方、BBSや私書箱に宣伝の書き込みしないように)(笑) でも、わざわざ何回も電話して、会社に訪問、それも2時間以上かけて居るというコストを考えたら、もしこの会社で取引すれば一体いくら巻き上げられるんだろうね。 聞いた事も無い会社だし、信用ないしね。こんなんでも引っかかるのかな。 まあそんな無名な会社だからこそ、無理な営業かけないといけないんだろうけど。 ここと取引してもめて文句言った時に一体どんな上司が出てくるか楽しみな気もするけどね。(893系とか) これが例えばメジャーな会社、野村證券から参りましたってなると 全然聞くほうも違ってくる。(元々そんな電話攻勢しかけませんけど) そうやって考えると「ブランド」って大事だね。 ここだったら安心。大丈夫ってものね。余計なコストもかからないし。 メジャーなブランドと言っても三菱自動車の例もあるし、それだけが信じれるわけで無い。 結局、メジャーであれ無名であれ、信じれる訳ではない。 何かを信じる自分を信じれなければ,何も出来無い。 怪しい会社からの投資話もウォーレン・バフェットが君だけに教えよう(そんな話あったら凄いけど、それの方が怪しいか?)という投資話でも、その話が本当か、それも利益が出る話なのか判断する自分を信じなければ投資はできませんよね。 ウォーレン・バフェットが勧めても100%儲かる可能性は無いしね。 人に勧められた話で損をすると大抵その人の責任にするけど、決めた自分の責任。 どんなことでも最後は自分。 自分だけが自分の人生に責任を持っているんだ。 こう書いていて、本当に自分の人生に責任を持って生きているのか?と疑問を持つけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.07.27 23:39:30
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