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テーマ:本当の自分探し(500)
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予告どおり、昨日のセミナーで気づいたことを書きます。
よく精神世界系の本で出てくる「在るがまま」 「ああ、そうか。『在るがまま』を受け入れれば良いんだ」なんて思ったりしますが、この『在るがまま』って言葉意味わかります? 『在るがまま』=そのまま、存在の全て 字面どおりに意味って考えるとこうなるんです。 でも、この意味で腑に落ちますか? なあんとなく意味がわかるだけじゃないでしょうか? 例えば、現在貧乏な生活をしているとします。 「ここで在りのままを受け入れなさい」と言われて受け入れる事ができるでしょうか? できませんよね。 『貧乏』の逆って『裕福』です。 神様が居るとして、「『裕福』って何ですか?教えて下さい」と 問い掛けると一体何が来るでしょう。 『貧乏』です。 ですよね。『貧乏』な体験をしない限り、いきなり『裕福』を与えられてもわかりません。 この『貧乏』を忌み嫌って、ここからどうやって抜け出そうか、努力します。でも『貧乏』から逃げても、戦っても追っかけてきます 。 それでこの『貧乏』を楽しんで受け入れようとしていたのですが、 どこか腑に落ちない自分が居ました。 しかし、『貧乏』は『裕福』を知るために存在するもの、だからこのままで良いんだ。 『貧乏』と『裕福』のワンセットが『在りのまま』と気づきました 。 今日は3連休前で思いっきり忙しかったんです。 その『忙しさ』は嫌です。 でも、これも『何もしない』ことを知るために在るもんだなあと。 簡単に受け入れられるようになりました。 本当に楽になりましたね。 『在るがまま』って表と裏のワンセットのことなんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.08.14 13:28:07
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