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テーマ:本当の自分探し(500)
カテゴリ:メルマガ「本当の自分探し」
目の前のものは自分と書いております。
こう書くと色々と疑問をもたれるのは当たり前で 妻にもたまに質問されます。 #私も最初に師匠に聞いたときは、 「ふーん」って頭で何となく納得しただけですからね。 妻にも質問されるのだから、 みなさんも疑問に思われていると思うので、 ここに書いてみたいと思います。 例えば、クラスでも職場でも良いです。 1人嫌われ者がいるとします。 そして、自分も嫌いとします。 そのクラス、職場の多くの人が、 その嫌われ者に対して同じ思い、感想を持っている。 こういうことって非常に多いですよね。 実際に。 質問の内容は、 クラス、職場の多くの人が、その嫌われ者に対して 同じ思いを持つということは、 その全員が、そういう面を持っているということ? なんです。 あなたは、どう思われますか? 確かにそういう面も否めないと思うのですが、 私の意見は、クラス、職場の人たちは、 自分の嫌われ者に対する思いを代弁してくれているだけです。 このことは実体験を通じて、わかったので、 多分正解でしょう。 かなり前のブログに同じこと書いていますが、 再び書いてみます。 このメルマガを読んでいる方は、 同じ職場にいる私の叔父のことはご存知のはず(笑) その叔父は仕事中でも抜け出して、 こそこそ携帯電話で話しているんです。 そのことは市場でも知れ渡っていて 私に会うと、かなりの方が 手で電話を話すポーズを作って 「いっつも、誰と話とうねん」って 言われていました。 それから、ごちゃごちゃ、叔父の悪口を みんなが話すんです。 ところが、ある朝、起きてまもなく ふっと、そのみんなのセリフは、 「自分が叔父に対して思っている言葉そのままじゃないのか?」と 感じたんです。 つまり、「自分の言葉・・・自分だと」 #それは、ある方の体験談を元に そう思ったのですが、その話は割愛。 で、仕事に出かけて、市場の人に会っても 叔父の話は一切でず、 それに叔父が携帯を持ってうろうろしてる姿も見ない。 そんなことが一定期間続きました。 それは、新たに叔父が迷惑をかけた一件が 暴露して、止まってしまったんですがね・・・。 #最近は、そう言えば、また話も聞かなくなったし、 携帯を持ってうろうろしてる姿も見ませんね。 自分であまり、気にしなくなっているのかも・・・ まあ、ともかく、 あなたの周りの人が自分の思いに同調したら、 それは、あなたの思いを代弁してくれているだけです。 あなたがそのことに気付いたら、 周りの方が話しているセリフさえも変わるでしょう。 このブログに共感されたかたはクリックして下さい このブログはメルマガとしてもお届けしています。 メルマガ「真の自己啓発~自分を知る~本当の自分探し」の登録はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.05 18:15:43
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