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カテゴリ:インク
楽しみにしていたワールドカップも、あと2試合を残すのみとなりました。
私は、ドイツかアルゼンチンの優勝と予想していましたが、見事にハズレましたね。 事実上の決勝戦と思っていた「ドイツ vs アルゼンチン」戦で、強豪アルゼンチンを圧倒する強さを見せた「ドイツ」が、準決勝で「スペイン」に全く歯が立たなかったとは驚きです。 もっと良い勝負になると思っていました。 決勝は「スペイン vs オランダ」ですが、FIFAランキング2位と4位の対決なので、まぁ順当と言えば順当な決勝戦です。 順当に行けば、優勝は「スペイン」かなと思うのですが、ここは、攻撃力の高さを買って「オランダ」が優勝と予想しておきます。 ドイツ戦の「スペイン」は、素晴らしかったと思いますし、良いチームなのですが、圧倒的にゲームを支配しながら、1点しか取れなかったのが気になります。 ゲームの内容的には、3:0でも不思議でなかったかと。 どこかの水族館のタコと違って、私に優勝を予想された「オランダ」は不幸かもしれませんが・・・。 ![]() ![]() ![]() さて、ここからが本題。 今回は、インクの耐光性テストの結果です。 古典的ブルーブラックインク3種と黒インク1種をテストしました。 まずは、古典的ブルーブラックインクから。 テスト対象は、以下の3種類です。 ・モンブラン ブルーブラック(ミッドナイトブルー) ・ペリカン ブルーブラック ・ラミー ブルーブラック ![]() ![]() テストのために、約2ヶ月間、窓に貼り付けて光に晒すと・・・。 ![]() 十分に判読できる状態ですが、かなり褪色しています。 画像では、インクのよって褪色に差があるように見ますが、実際には、殆ど差はありません。 古典的ブルーブラックインクと言っても、褪色は起こるので、必ずしも長期保存には向いているとは言えないようです。 続いては、黒インク。 ・モンブラン ブラック(ミステリーブラック) をテストしました。 ![]() 比較として ・パイロット インキ ブラック ・セーラー 極黒 ・パーカー クインク ブラック も同時にテストしています。 これも、テストのために、約2ヶ月間、窓に貼り付けて光に晒すと・・・。 ![]() 過去の結果からも黒インクは、比較的光に強いように思いますが、「モンブラン ブラック」も例外ではなく、問題なく、判読できる状態を保っています。 多少の褪色は見られますが、これだけ元の色を保っていれば十分でしょう。 基本的に、黒インクは、あまり好きでないのですが、水性染料インクであっても、長期保存にも耐えそうな点と視認性の高さは、魅力的ではあります。 もっとも、長期保存を目的とするなら、驚異的な耐水性、耐光性を誇る「セーラー 極黒」などの顔料インクが一番でしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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