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カテゴリ:ほんプロ(マーケ、営業)
こんにちは
今日は、タイトルが氣になって、以下の本を読みました。 この本は、とても平易な文章で書かれていて、自分の買い物するときの心理状態などに ついて考えさせてくれる、面白い本です それでは、さっそく氣になるコトバをご紹介いたします --------------------------------------------------------------------------- 氣になるコトバ ○ フィア・アピール 消費者が不安に感じやすいことを突っついて。不安感を顕在化させ、それを 解決するための商品や、サービスを提案する (体臭、口臭グッズなど) ○ 正当ないい訳 手抜きのために「冷凍食品」を使うのではなく、「料理を食べる家族のために 冷凍食品を使いましょう。」 ○ 人は「値段が高いものほど良いモノだ」と判断する傾向にあります ○ 希少性のパターン 数量の限定の力を使う - 「先着100名」 期間の限定の力を使う - 「本日限り」 秘密の情報を伝える - 「会員様限定」 高まってくる希少性 - 「おかげさまで、残り○席に」 希少性による魅力アップ- 「○○の方は見ないでください」 ○ ロックイン プリンターは、本体は安く、消耗品で利益を上げる ○ 購買の種類と内訳(抜粋) 計画購買 狭義の計画購買:来店前に購入銘柄を決め、購入する 銘柄選択 :来店前は商品レベルでの購入を決め、銘柄を選択する 銘柄変更 :店舗内で予定と異なる銘柄を購入する 非計画購買 想起購買:ストック切れを店頭で思い出して買う 関連購買:そこで購入した商品にあわせて関連商品を買う 条件購買:価格などの条件が整えば購入に至る 衝動購買:上記3つに属さない衝動買い ○ プロダクトプレイスメント 映画やドラマなどでさりげなく商品をアピールする広告手法。 主人公が特定の商品を使ったり特定の場所によく訪れたら要注意 ○ 平日特別プラン? 一週間で考えると、その半分以上が特別の価格です。 「週末には、追加料金をいただきます」とはいわないで、 「平日は安くします」と言っているのです ○ メッセージの作り方 ポジティブに表現する (K-1の準々決勝→1回戦でも) 受け手が考える余地を残す(使い慣れている人は、手放せないと言う) 条件を絞ってみる (○○エリアナンバーワン) 有利な条件を集める (静音性ならこちらのモデルです) 新しい評価軸を提案 (導入費用は高いが、電気代を考えるとお得) 無意識へ働きかける (店員が背中を向けて作業、押し売りしない) ----------------------------------------------------------------------- いかがでしょうか? 「モノを買う」という行為や、心理はとても複雑で面白いなぁと思いました。 プロダクトプレイスメントは、「武士の一分」で木村拓也さんが「よもぎ餅」を 食べる部分があって、それから、意識して「よもぎ餅」を食べるようになった ことが原体験としてあったので、とても共感できました。 情報が多いからこそ、何気ないアピールが価値を持ってくるのだな~と感じさせて くれた一冊でした。 最後まで読んでくださいましてありがとうございました これを読んでくださったあなたに、たくさんの素晴らしいことが起きますように!! このブログを通じて新たな気づきがありましたら、クリックをよろしくお願いします。 ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月15日 19時22分31秒
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