|
カテゴリ:ほんプロ(マーケ、営業)
こんにちは
本日の2冊目は、SAMURAI佐藤可士和のつくり方をご紹介します。 この本を見る前、NHK「プロフェッショナルの流儀」だったと思うのですが、 佐藤可士和さんと奥さんがとてもいい感じで仕事と食事をされている光景を見て いたので、奥さんである佐藤悦子さんは、とても興味がありました。 この本は、そんな興味に充分に答えてくれる本でした。 それでは、さっそく氣になるコトバをご紹介します ---------------------------------------------------------------------- 氣になるコトバ ○ 結局、メジャーになって活躍しないと、何をやったとしても波及力や インパクトが少ない ○ 商品ありきの広告に比べ、その前段階の商品開発からかかわれたことで ひとつの課題に対するアプローチの可能性が一気に広がりました ○ 業界有名人と一般社会での有名人のあいだには、簡単に超えられないほど 大きな溝がある ○ サムライの仕事は、「ちゃんと見る」スタイル。これは問題の本質を掴み 解決のために何をすべきかという提案にはじまり、それを形として定着させ 結果、クライアントのビジネスとして成功したかといったところまで 気を配るということ ○ もう少し猶予のあるスケジュールなら、さらに質をあげて、こんなことができます ○ 佐藤が打ち合わせになどで遮られることなく、クリエイティブだけに集中する 時間を設けることは何よりも大切だと考えています ○ やはり休むときはしっかり休んで頭を切替え、吸収し充電する時間がないと きっと枯れてしまう ○ 「見え方のコントロール」(服装、時間を守る etc.) ○ 「思いついたことを、全部お話ししたのがよくなかったのでは?」 ○ コンセプトを明確な言葉で語れなければ、多くの人の心を動かすことはできない と思います。 ○ 抜けたらどうなるかがまったく見えなかったのに私にいろいろ言われてストレス だったと思いますが、見晴らしのいい場所に出て、これまでやってきたことの 意味がわかったのだと思います。 ------------------------------------------------------------------------------ いろんな作品を通して語られること、また非常に一般の目を大切にしているところ がとても印象的でした。 佐藤可士和というブランドを作っている。そう言い切れるだけの内容が、この本 にはありました。 「思いついたことを、全部お話ししたのがよくなかったのでは?」 は、僕がいつもやってしまう失敗をうまく言い当てているなと思いました。 的確に相手に伝えていくということを大切にしていこうと思いました。 この本の装丁や、カバーをとったシルバーの感じも結構気に入っています。 いいパートナーに出会えたことも、可士和さんの才能の一部なんだろうなと 思いました。 最後まで読んでくださいましてありがとうございました これを読んでくださったあなたに、たくさんの素晴らしいことが起きますように!! このブログを通じて新たな気づきがありましたら、クリックをよろしくお願いします。 ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月07日 23時47分32秒
コメント(0) | コメントを書く
[ほんプロ(マーケ、営業)] カテゴリの最新記事
|