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カテゴリ:ほんプロ(コーチング)
こんにちは
今日は、サッカー日本代表の中村俊輔選手の本、察知力を読みました。 察知力 この本は、中村選手の芸術的なフリーキックがどのように生み出されているかが わかるすばらしい本だなぁと思いました 「あの人にはセンスがある」なんてよく言うけれど、この本を読めばその裏の努力が ちゃんと見えてきて面白いです。 マリノスに入った時に、サッカー以外考えられず、人付き合いをあまりしなかったこと このままでは、マンネリ化しそうな気がするということで、イタリア行きを決めること など、感覚的に自分にはしっくりくる場面が多くてとても楽しめました。 それでは、氣になるコトバをご紹介します ------------------------------------ 氣になるコトバ ○ ヨーロッパで身体能力を武器とした選手と戦えるのは、「考えているから」だ と思う。頭を使ったプレーができなければ、今の僕はない ○ たくさんの実をつける太い樹は、成長するのに時間がかかる ○ 反復練習と考えること。それが僕のフリーキックを進化させた ○ 「ベンチで試合を見ていても得るものは何もない。どんなポジションであっても 11人に選ばれてグランドに立つべきだ」(トップ下 → 左サイドへの転向で) ○ 厳しい環境にいた方が、自分のためになるんだな ○ 仲間とともに積み重ねる時間が、いろんな問題を解決してくれることもあるだろう けれど、自分から望む方向へ状況を仕向けることも重要だ。 ○ 監督に怒られないようにしているだけじゃ、成長しない ------------------------------------ いかがでしょうか?状況を察知するということで自分を全体的にバランスよく成長 させるやりかたは、一つの専門能力を極めた方がいいという考え方とちょっと異なり ますが、中村選手の実績を考えるとそれは一つのやり方なんだろうなと思います。 「サッカーノート」に日々の感じたことを書いているというのがとても印象的でした 昨年くらいから自分も毎日のできごとを記載するようにしていますが、うまく 振り返ってはいないので、もうちょっとうまく実践していこうと思います。 この本を読んでちょっと、代表監督の中村俊輔を見てみたいなと思いました。 最後まで読んでくださいましてありがとうございました これを読んでくださったあなたに、たくさんの素晴らしいことが起きますように!! このブログを通じて新たな気づきがありましたら、クリックをよろしくお願いします。 ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月12日 12時03分27秒
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