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テーマ:お勧めの本(7395)
カテゴリ:ほんプロ(人生)
おはようございます
本日は、微差力をご紹介します。 今回の本は、かなり詰まってます! 微差力 「微差が大差」って言葉があるのですが、年収が10倍ある人が、10倍働いて いるわけではないという考えれば、当然のような気がする話なのですが、ちょっと した微差が、大きな差になって帰ってくるというお話がいろいろ書かれています 僕が面白かったのは、 VHSとβマックスの話です これは、松下幸之助さんがVHSを選んだエピソードが入っています。 「比較して、議論していい方を選んだ。」 そんな風にしか考えていませんでしたが、 エピソードでは、松下さんが、両方のデッキを持ち上げて、 「VHSの方が軽かったから」 ということで選んだという話があります。 ここまでだと、「えー」って感じですが、 ○ 軽い = 部品が少ない → 安くつくれる ○ βの方が写りがいい → でもそれは微差だ → しかも技術者にしかわからない これを天秤にかけて判断した という話まで読んではじめてすごいなーと思いました。 仮に、僕が松下の社員で、幸之助さんが、「こっちにする」とだけ言われたら 「しょうがないな~」で終わってしまう可能性大なので、その背景を読み取る 努力をするべきだな~と思ったりしました。 微差をおろそかにしては、いかんなと思える一冊です。 これは、いい本なので、ぜひ読んでみてください! 最後まで読んでくださいましてありがとうございました これを読んでくださったあなたに、たくさんの素晴らしいことが起きますように!! このブログを通じて新たな気づきがありましたら、クリックをよろしくお願いします。 ↓ 書評ブログにも参加しました。よろしければクリックをよろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月12日 07時46分23秒
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