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メールに潜ませた詐欺が続々と来るようになった。銀行口座が閉じられた、などはすぐわかる。まして自分が契約していない銀行なら、すぐ怪しいと分かる。自分が契約している銀行の場合は気を付けたい。とくに引っかかりやすいのが、引き落しの契約がある場合、焦ってしまう。心理的に追い詰められた状態だとクリックしがちだ。夜中にメールチェックをする場合、もう寝なくちゃと気がせいている時が危ない。 通信販売、楽天やアマゾンを騙った詐欺メールが多い。「アカウントを止めます」などが常道である。最近は新手の詐欺メールが来る。 「何者かがあなたのアカウントで買い物をした。中止にする場合は、〇〇をクリックしてください」というもの。おかしいのが、その何者かの名前と住所、購入品目が書いてある。本当らしく見せるためだろう。「何者か」という冒頭のフレーズは何のために入れたか。よっぽど国語の成績が悪い奴だろう。 「何々さまからのギフト券が贈られてるが、アカウントに登録されてない。Amazonギフト券¥6000をお送りします」という手の込んだ詐欺メールが来た。これも贈り先が不明である。これもアカウント搾取がねらいである。欲にかられると引っかかってしまう。 さらにアマゾンから「不正ログインがあった」。登録情報の再提出せよとの命令である。提出しない場合はアカウントを抹消するという脅し。これも詐欺メールであろう。 新聞に大手宅配評者を装ったフィッシング詐欺というのが出ていた。「宛先不明の為(ため)持ち帰りました」。通信販売で物を買った覚えのある時、ひっかかりやすい。銀行口座やパスワードの入力を求められたら、「あやしい」と思うべきだ。後で大変な苦労を背負うことになる。 この手のメールは受信拒否リストに入れるべし。何回も来るからだ。
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最終更新日
2023.09.24 09:45:19
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