カテゴリ:英語
英語をやっていると、海外の人とメール交換をしてみたくなる。
そして、メール相手を募集するサイトへ行ったりする。 例えば、ジャパンペンフレンドのようなところへ。 ここでは、相手の国、性別、年齢、趣味などから相手を選ぶことができる。 僕も以前、登録してメール交換をよくしていた。 しかし、僕はメール交換よりも、Open Diary(サンプル・僕が書いている日記)のようなサイトで自分の日記を書いたほうがいいのではないかと思っている。 その理由として、 1、メール交換は続かないことが多い。 相手とは一対一の関係だ。メールは野球のキャッチボールと同じで、必ず返さないといけない。どちらかが返さないとメールが中断する。人間、忙しい時もあるし、慣れない英語を書くとなると時間が必要だ。つい、億劫になってしまうこともある。最初は一生懸命書いていても、続かなくなる。また、相手が書いてくれなくなることもある。 2、メール交換を希望している人がたくさんいすぎて自分が目立たない。 メール交換をするために、自分の情報を書いて登録する。書き方がうまくないと、相手からメール交換の希望が来ない。また、ジャパンペンフレンドの場合だと、登録者が多すぎて自分の紹介文を読んでもらえる可能性が少ない。したがって、相手からメール交換の希望が来ない。 3、相手の情報が豊富ではない。 自己紹介文を読んだだけでは、相手がどういう人なのか判断がつきにくい。 僕が推奨するOpen Diaryでは、自分の日記を英語で書いてアップするようになっている。 長所として、 1、参加者がたくさんいるので、自分の日記を読んでコメントをくれる海外の人がたくさんいる。たとえ、初心者のたいした英文でなくてもコメントが来たりする。そのため、英語を書く励みになる。 2、書きこみをする相手も日記を書いているメンバーなので、相手の日記を読むことにより、素性を判断できる。つまり、相手を判断する情報がたくさんある。『類は友を呼ぶ』ということわざがあるが、書きこみをしている常連メンバーの日記を読んでみれば、さらに人間性が理解できる。 3、メール交換のように、相手に必ず返信しなければならないという必要性はない。時間のある時に相手の日記に書きこめばよい。したがって、せっかく知り合ったのに関係が中断してしまうようなことはありえない。 4、日記に参加していないメンバーが自分の日記を読めないようにしたり、書きこみできないようにできる。それは本人の希望次第。匿名をいいことに好き放題書く人間をシャットアウトできるわけだ。 ペンパルに関して、僕の意見に賛成する人は、『日記を書く』というコミュニケーションの方法も考えてみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月20日 13時49分22秒
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