まさおの日記

　10/15（日）、群馬県高崎市の大学で英検を受けてきた。
午前中：準１級、午後：２級のダブル受験。

　試験対策を何もしていないという、お気軽受験。２級は既に２回も合格している。なぜまた受けるのかというと、準１級でコテンパンにやられた場合の“精神安定の保険”。散々な成績をとると、次回受験するのもイヤになるからね。
試験時間は、準１級で２時間、２級で１時間40分。1日英語漬け。頭が変な疲れかたをしている。

　２級は学生が多い。教室を見渡すと、ほとんどの人より僕が年齢的にも上だ。準１級になると、髪の毛が真っ白の人も受験している。年齢層も上がってきて、準１級メンバーのほうが、僕も居心地が良い。

　僕は英検試験の長文問題が好きだ。ある程度の長さの文章なのだが、面白いことが書いてある。
今回の準１級の問題の１つは、
『イナゴ（蝗）の能力を利用して、交通事故を減らそうぜ！』という研究をしている科学者の話。

　日本では見かけないけれど、“イナゴの大群”というのは、場合によって８千万匹以上になるのだそうで。そんなにたくさん飛んでいるのにお互い衝突しないのは、特殊な目を持っているからなのだそうだ。その仕組みを研究して、車や飛行機のセンサーに役立てれば、交通事故が無くなるだろう、ということらしい。

面白い着眼点ですね。