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私の出合った 日本百名山など全国の山々と温泉

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2013.04.07
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カテゴリ:山梨百名山
二十六夜山(972m)上野原市  山梨百名山 No.4




【感想 等 4】



登山口には「二十六夜山」についての説明の看板があった。
二十六夜というのはやはり月のことであり、それを盛んに行った山が二十六夜山であ
った。
山頂下にあった石は「二十六夜塔」といい、
「平安時代から盛んに行われた二十六夜月待ち信仰の遺習で、旧正月と7月二十六夜
の夜半、月を待って拝むと幸運を得ると言われた」と説明にあった。

「二十六夜山」
初めて聞いたとき、聞いたことはないがなかなかいい名前だと思った。
こんな謂われがあったとは知らなかった。

二十六夜という半端な月齢ではあるが、逆三日月はなかなかきれいではある。
私の計算が合っていれば、二十六夜の月は日の出の3時間余早く上ることになる。
(ここ山の間の地域では山から月が出るのでもう少し遅くなるだろうが・・・)
月の形は太陽との位置関係に関係していると昔習ったことがある。そんなことを考え
ながら説明文を読んだ。

道志川沿いに県道を歩く。
途中、旧道がある所は旧道を通った。
小さな滝があったり、橋のコンクリートの隙間から紅葉したモミジが生えていたりし
てここでも楽しむことができた。

15時前には浜沢に置いた車に着くことができた。
ここから近くにある温泉はどこだろうか、近所の人に聞くと「芭蕉月待ちの湯」だと
いう。
それならここに来るとき近くを通ってきたので場所がわかる。

県道35号を戻り、戸沢に入っていく。
「都留戸沢の森 和みの里」の中にあり、芭蕉月待ちの湯は硫黄の臭いがしてなかな
かよかった(写真6)。
また、露天風呂、サウナもあるのはうれしかった。

3つの山に登り、最後は山と共に温泉も月にまつわるものであった。



◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

          http://h1933.web.fc2.com/hyaku-xindex.html





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Last updated  2013.04.07 12:52:16
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