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大手銀行の口座を解約するため静岡市街に行ったついでにギャラリー巡りをした後、「静岡市歴史博物館」と「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」に寄ったのですが今回はそのことを書きます。
セノバの西にある「県教育会館」から徒歩1分で「静岡市歴史博物館」です。 静岡浅間神社にある「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」へは現在無料シャトルバスがあります(P)。 週末は1時間に3本ありますが、平日は1本です。 歴史博物館を見終わってから何分も待つのは嫌です。 歴史博物館の中に入り1日何回も出入りできると言うことです。 で少しだけ見て、11時47分発に乗り「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」のある静岡浅間神社に向かいました(P)。 バスは数分で着き、正面の赤鳥居が懐かしいです(P)。 矢印に沿って歩いて行くと池の向こうに「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」が見えます(P)。 ここの「NHK大河館」が他と違う所は、神社の既存の建物を使い中に展示してあることです。 さあ、400円のチケットを買い中に入ってみましょう(P)。 人物相関図やあの松潤が使った黄金の甲冑や衣装などが展示してありました(P3)。 残念ながらただそれだけ。 かつて山梨県にあった武田信玄のセット『信玄館』のようなセットもなく、見るものも少なく寂しい「大河ドラマ館」でした。 しかも、かなり前の内容の場面だけです。 運が良かったことは、12日間の「黄金の甲冑」展示期間にぴったり合い見ることが出来たと言うことでした。 岡崎、浜松にも「どうする家康 大河ドラマ館」があるそうですが、もっと工夫されているのでしょうか? すぐに見終わり、せっかく来たのでご神木を見、静岡浅間神社に参拝します(P3)。 時計を見るとシャトルバスが来る3分前です。 走ってバス停まで行き、12時40分に乗りました。 乗車したのは私1人のみ。 これでは平日の運行が少ないのもわかります。 到着し、「静岡市歴史博物館」に入ります(P)。 入ったすぐの所にはギャラリーがあり歴史的な出土物の展示があります(P)。 1階のかなりの広いスペースを取っているのは戦国時代の道と石垣を発掘した現物です。 その良さが私にはあまりわかりませんでした。 ここまでは無料で、2階、3階が有料600円です。 展示は徳川家康が中心で駿府の城下町、静岡藩、お茶の輸出の清水港でした。 しかも本物の展示はほとんどなく複製画や資料の図で、撮影禁止です。 撮影禁止の理由が私にはわかりません。 撮影が許されたのは屋上からの駿府城趾でした(P)。 これではSNSにもアップされることもなく、例えここが素晴らしい施設でも口コミで人気が出ることは期待できないでしょう。 私のこれらの感想はスタッフには伝えてきました。 私も大好きで「NHK大河 どうする家康」は見ています。 家康は現在の静岡市が発展する上で欠かせない人物でした。 静岡市歴史博物館が家康や江戸時代中心の展示であることもわかります。 また、私の住んでいる焼津市にも家康が来たりしていくつもの足跡が残っていますし、興味を持って見てきました。 しかし、ここは「静岡市歴史博物館」です。 是非、静岡市の古代から現在までの素晴らしい歴史がわかる博物館であってほしいものです。 私にとって、ちょっと期待外れの2つの施設、「静岡市歴史博物館」「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」でした。 それは、私の期待が大きかったからかもしれません。
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Last updated
2023.06.21 21:49:40
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