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カテゴリ:電験_理論_計測・配電
計量器いいもの通販 2号店
問1 計器用変圧器(VT)の二次側から見た等価回路において、 m(=N1/N2)は巻線比、Z1'及びZ0'は 二次側換算の一次巻線インピーダンスおよび励磁インピーダンス。 Z2は二次巻線インピーダンス、I1'=I0'+I2は一次電流の二次換算値、 I0'=E2/Z0'は励磁電流の二次換算値、 Zbは二次負荷で計測器や保護継電器であり、 二次負担と呼ばれている。 V1/V2=m が理想であるが、Z1'、Z2のため、そうはならない。 等価回路にキルヒホッフの電圧則を適用すると、 V1/m=Z1I1+Z2I2+ZbI2 これに、I2=V2/Zb、I0=E2/Z0、E2=(1+Z2/Zb)V2 これらの関係を代入して解くと、 V1/V2=m{1+Z1'/Z0'+(Z1'+Z2)/Zb+Z1'Z2/Z0'Zb} となる。この、V1/V2=Kとし、Kを変成比(変圧比)という。 ここで、Kの式で右辺( )内は、インピーダンスは全て正であり、 よって、Kはmより大きな値となる。 問題としては、ここまで。続きは、補足、にて…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/06/23 06:05:24 PM
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