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カテゴリ:学びの文明
お隣の国、つまり中国と韓国ですね。この両国とも儒教による道徳教育が二千年近く行われた国ですね。それなのに民衆のレベルでは道徳が根付いているとはとても言えない。その道徳が生きているのは身内の間だけにしかない。数千年にわたる道徳教育の結果として、「欲望最大、道徳最低」の国となり、賊のいない山は無く、匪のいない湖は無いとも言われる国になってしまった。共産主義革命以後社会の状況は改善したとは言え、その根幹の価値観はなんら変化はしておらず、民衆レベルでも官吏でも汚職や不正が絶える事はない。国家にしてわが国へ靖国問題など理不尽な内政干渉をして、わが国の市民の反発を買っている。私個人の思いを言わしていただくなら、中国の生み出した古典や歴史に敬意をはらうのはやぶさかではないが、中国人を尊敬する事は出来ないし、今後アメリカに代わって世界を先導する国や民族になるとはとても思えない。五千年の昔から、そして今後もユダヤ人が世界の民族を先導し続けるだろう。
中国人とユダヤ人両方とも五千年以上の歴史があり、伝統を持ち、商才豊かな有能な民族であるが、その両者には根本的な差異があります。これはユダヤ人と他の民族との違いともなっているのですが、ユダヤ人は神を根源とする内なる規律を持っているという事なのです。私たち日本人は神というのをあいまいにいい加減に捉えていますが、ユダヤ人は私達ととは違い神と向き合う姿勢がまったく違うのです。真摯に神をうけとめ、向かい合います。その状態を抱擁とか神との格闘とも表現するほど真剣なものなのです。その事はタルムードだけでなく旧約聖書の各々の記述を見ても理解出来るでしょう。 ブログランキングに参加しております。 この記事が良い記事と思っていたたければ、ここは一つプチッと 相対通貨制度と方舟都市は 暴走温室効果の発生を防ぐ最も有力な手段です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.01.16 07:15:33
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