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カテゴリ:SWキャラクター
デパ=ビラバは惑星キャラクタ出身のジェダイ・マスターで、ジェダイ評議員の一人である。
彼女は赤ん坊のころ家族が宇宙海賊に襲われて両親を失ったが、その時彼女を助けたジェダイ・マスターメイス=ウィンドウにそのフォースの高さを認められてコルサントに連れて行かれ、彼のパダワンとなった。 非常に優秀で見識高いビラバは史上最年少のジェダイ評議員となり、優秀な提案をいくつもしていた。 ナブー紛争時にはアナキン=スカイウォーカーの修行について議論した一人でもあり、ナブー紛争後にはメイスと共にナー・シャッダの任務についている。 クローン大戦初戦のジオノーシスの戦いの時には彼女はジェダイ聖堂に残ってベアクランたちを守っていた。そしてクローン大戦が勃発するとビラバは共和国への支持をとりつけるためメイスの生まれ故郷ハルーン・コルに派遣されたのだった。 だがビラバは派遣されて数ヶ月後に行方不明になってしまう。その後彼女の情報をもっていたバロワイの女性が殺され、ビラバを捜索に来たメイスがこのことを知るとビラバがダークサイドに堕ちたと知るのであった。そしてメイスは捜索のなかでビラバがコルナイの高原解放戦線のカー=ヴァスターと手を組んだのを知った。 すっかりやつれたビラバは、独立星系連合の援助でコルナイを虐殺するバロワイからコルナイの寡兵な高原解放戦線を守ろうとしていたのだ。ハルーン・コルの分離主義勢力は開戦初頭一掃されたと考えられていたが、じつは地下にもぐっただけで活動していたのだ。 ビラバは高原解放戦線のために戦うことを決心して、ジェダイ騎士団を抜けるためメイスにライトセーバーを渡そうとした。だがメイスは彼女にジェダイの責任を話し、これを断るとビラバは自分の決心とジェダイ騎士団への忠誠の間でゆれることになる。 その後メイスがバロワイからコルナイの一人を救出するために動くとビラバはともに行動し、この時プロトン・グレネードの爆風を受けて彼女は倒れ、そのまま死を装った。彼女を救おうと近づいたメイスに彼女はライトセーバーを突き刺したのだった。メイスは深手を負いながらも何とかその場を脱し、バロワイの軍勢を撃破した。メイスの活躍で何とか紛争は解決したが、ビラバの精神は完全に崩壊しており、再起不能になっていた。 ビラバはジェダイ聖堂に送還され、ジェダイヒーラーに委ねられて回復するまで裁判のために拘束される。彼女のハルーン・コルでの行為はジェダイ騎士団に残る歴史的な汚点として記録されてしまうのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.10 11:50:25
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