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October 28, 2005
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カテゴリ:Books
秋深し。やっぱり私は読書の秋!
(阪神負けちゃったから。何かで吹っ切らないと。ね。)

バッテリー1~3を文庫本で読破!
貸して下さる方がいたから・・・。JUNっち野球チームのまま。
前から気になっていたんだけど。手に取るコトがあっても。ね。
なかなか。ね。
貸して頂けて、一気に読めました。
文庫本だと、解説&作者のあとがきプラスで、得した気分。
に、なれまする。よ。
バッテリー4~6は単行本で読破!!
図書館で予約してね。6だけ待ちましたぁ。
単行本だと、そこここに、絵が入る・・・。これもよいです。
味わえまする。

剛であり、孤高の主人公。ピッチャーになるがためのピッチャー巧。
柔な心のキャッチャー豪。

巧の弟(病弱)、ほっとする青波。
=彼の野球をやりたい気持ちが兄とは対照的なんだよね。
巧のおじいさま。
=甲子園出場経験が複数ある指導者。
それぞれの家族。
チームメイト。先輩。先生。

取り巻く人々。

中学一年生になる前の春休みからほぼ一年間のお話。
巧と豪くんとのお話。
バッテリーのお話。
巧と先輩とのお話。
巧とその周りの人たちとのお話。ですわ。

巧があまりにも、自分以外(野球、ピッチャー以外)
のモロモロを、う・ま・く考えられない・・・。
んだよね。

《そうだよ。》
時には他人に聞けばいいんだよ。
頼っても。って、思っちゃう・・・。
豪くんは、自問自答しながら。も、ついていく。
巧のキャッチャーとしてね。
青波は大好きお兄ちゃん。大好き豪くん。
(お兄ちゃんのほうが好き。ってトコお話であったけどね。)

響いてくるのはおじいさまの言葉。
『野球は楽しむもんじゃ。それだけじゃ。~』
考えてみる自分の野球・・・って・・・。
『~巧には巧の野球があるし、青波には青波の野球があるけん、がんばれ~』
そして、人間。人のする野球。
『~勝つためだけの道具にしてくれるな。~人間として扱ってくれな。~』
『野球てのはな、人間がやるから野球になる。~』

あとがき(1では、[あとがきにかえて]と、なっている。)で。
十代ゆえの眩さ(まばゆさ)を信じたかった。
~少年であるがゆえに発光するもの~。
作者の言葉は、はっきりと、伝わってきます。
生の言葉として。

中学生だけで試合を立ち上げる。
学校抜きでね。対決するの。
仕切りの話(ここは、巧&豪はあんまり力を出していないんだけど)でも、あるんだけど。
一度対戦して。巧と豪がもたれあって、試合には負ける。
再試合。
その次・・・。ここが、いろぉ~んな葛藤後で。
キャッチャーとして戻ってくる豪。
お互い、巧じゃなきゃ。豪でなきゃ。投げられない?の?
どうなる?どうなる?
って、読み進める原動力でもあるんだけど・・・。
最終章のしかもほんのすこしって感じなんだ。
待ちに待ってた巧と四番打者スター・門脇との対決なんて。
ね。何球だっけ?

でもね、私は、個人的に。
巧がみんなと、というか、豪くんと、木に登ったトコで終わりにしてもよかったかな。なぁんて。
思ったりもしております。

バッテリーを読んで。
改めて。ね。
私は、協調について考えるようになった。
学校生活において一番と、言えるかもしれない・・・。この言葉。
団体生活。社会と、置き換えちゃってもよいのかも・・・。

協調とは、なんぞや?

もしかして、おしつけで。不必要なのかもしれない。・・・と。
私は、ある意味、大事にかかえて生きてきた。

共生。かな?思いつくの。
共にそれぞれが生きていく・・・。
共生を、意識してくれたらいいなぁ。
と、感じるようになってきております。
できれば、
それぞれの感情。
複雑でからみあう感情。
思いのたけ。

を、享受してくれながら。





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Last updated  October 30, 2005 07:36:07 PM
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