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とんぼ玉工房「MASUMI」ますみのとんぼ玉日記

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2010年06月27日
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2010.6.27blog1.jpg

こんばんは~。(*^_^*)
今日のとんぼ玉はコチラです。

2010.6.27blog2.jpg

今回も、クローバー玉を除けば、中国的な玉たちです。(*^_^*)

2010.6.27blog3.jpg

前回、中国娘ということで、女の子を創ったのですが、今回は中国童子。
つまり今回は男の子です。(^○^)
一番上が、中国童子です。

真ん中と下の2つは、ちょっと違う中国的な男の子で、清朝の男性をイメージしました。
清朝男子です。(^_^)v
紫禁城にいたような、男性ですね。
ラストエンペラーの溥儀さんが有名です。
ちなみに、真ん中の清朝男子は、耳忘れのミスです。(>_<)

ちゃんと弁髪(べんはつ)を付けましたよ~。
弁髪とは、全てを剃り上げた上、後ろの髪の毛だけ長く三つ編みのようにしている、清朝の男性の独特の髪型です。

清朝は中国史上、最後の王朝であったと同時に、征服王朝でしたので、この弁髪を拒否した人は死刑になったほどだとか。(@_@;)!

昔の方々は、いずれも大変だったんでしょうね!(>_<)

2010.6.27blog4.jpg

ところで、一緒にいるコチラは、何なのかお分かりになりますか?(^^ゞ

2010.6.27blog5.jpg

実は、コチラは清朝の女性をイメージしたのです。(@_@;)
よって、清朝女子!

左は、わたしが前々から持っていた、横浜中華街で購入した、清朝女性をかたどったストラップです。
このようなスタイルをしていたのは、紫禁城の女性は殆どそうでしょうが、特に西太后さんなどが有名です。

2010.6.27blog6.jpg

特徴的な女性の冠ですが。(正式名称は不明(^_^;))
これをとんぼ玉で表現するには、頭を使いました~。
上だけ何とか、押しつぶした状態です。
そして、形を整えて、花パーツで表現。

彼女の耳だけ、耳飾りを付けました。
でも、赤で点打ちしただけ~。

2010.6.27blog7.jpg

シャフトから外す前はこうでした。(^^ゞ

なんだか……。
周囲からは「Tシャツ」「牛」「黒電話」とか、いろいろ言われた誤解されがちな、清朝女子です。(^_^;)
「西太后さんみたいな人だよ!(*_*)」
と言ったら、やっと分かってくれました。(T_T)

2010.6.27blog8.jpg

こういうペアですね。
中国童子(男の子)と、中国娘(女の子)。

2010.6.27blog9.jpg

そして、清朝男子(男性)と、清朝女子(女性)。

これは……。
耳なしになった関係で、2個創ったのですが。
両脇に従えていると、なんだかこのほうが、西太后さんらしさが出たような?

女帝!!<(`^´)>
って感じでしょうか。(^_^;)

2010.6.27blog10.jpg

というわけで、今までの、中国の人々の玉です。
中国BOYS&GIRLS!(^^♪

2010.6.27blog11.jpg

一部のパンダっ子を入れると、もろ中国ですか!?(^○^)
自分としては、中国気分です。(^^ゞ

2010.6.27blog12.jpg

コチラが、今回の玉たちのスケッチです。(^_^;)
実物と、どれだけ違うかご覧ください。

まず、口がありません~。

2010.6.27blog13.jpg

今までのパンダっ子と、中国娘です。
そして今回の、中国童子。

2010.6.27blog14.jpg

清朝男子と、清朝女子です。
細かいところとか、ちょっと違う点もあります。(^_^;)

中国的玉は、まだまだ創りたいものがあります~。
なにしろ好きな分野ですので、今後も宜しくお付き合いくださいませ。m(__)m

そうそう、今まで中国的玉は、全て喜南鈴ガラスで創ってきましたが、佐竹ガラスだとどうなるでしょう?
でも、なんだか喜南鈴ガラスのハッキリとした色が、中国らしさが出るような。
そんなことはないかな?

喜南鈴ガラスはなんだか、こういうところで手軽なんですね。
量産しやすいし。

2010.6.27blog15.jpg

クローバー玉は、このような感じです。
段々上達しています。(*^_^*)

2010.6.27blog16.jpg

それにしても皆さま、どうしてクローバーがお好きなんでしょう?(?_?)
楽しいからいいのですが……。

でもわたしとしては、もう少しカラフルにしたいなぁー。
そのほうが、お得感がありません?
3色以上全く違う色を使うと、わたしらしさが出るような気がしました。

2010.6.27blog17.jpg

今回の、清朝男子を創っているところです。
とは言っても、殆ど最初の顔を巻き取るところです。
※一部、背景に画像補正あり。(^^ゞ

なお、わたしにはこの黄色い炎は見えてません。
偏光レンズのサングラスのおかげです。-○-ヾ(▼_▼ )

次回は、今回の玉をアクセサリーに仕立ててみます。(^○^)

もし宜しければ、応援宜しくお願い致します。m(__)m

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最終更新日  2010年06月27日 23時29分32秒
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