イラスト工房「MASUNET」　イラスト日記

昨日の三国志のキャラを描いたと同時に、前から好きなすえのぶけいこさんの「ライフ」のキャラを、わたしの絵で描いてみました♪

本来は、美少年と美少女を描いていましたので、ライフのキャラは、三国志のキャラに比べて、断然楽でした。(*^_^*)
わたしの画力が追いついているかどうかですが。(^^ゞ
……最近では、三国志のキャラの方を多く描くようになり、髭の厳つい男性ばかりですが。(^^ゞ

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トップ画像は、イメージだけで描いた歩です。

ライフの椎葉歩を、わたしが書くとこうなります。
原作よりはるかに目が小さい。(笑)
でも、この歩は、わたしの描く人物の中では大きな瞳に入ります。(^_^;)

さて、歩ちゃん２枚目です。



実は、ライフの１８巻（現在最新巻）から、拝見して描いた絵です。
愛海とのトラブルで、歩は愛海に包丁で刺されそうになり、殺されそうになりますが、でも歩は、絶対に負けず、
「あたしは生きるって決めたんだ!!」
と叫びます。
これがそのシーンです。
１８巻では、２ページに渡ってこの絵が描いてありました。(^^ゞ
気になる方は、１８巻をご覧ください。m(__)m

上記の歩のアップはこちらです。

なかなかすごい顔の歩です。
でも刃物持って自分を殺そうとしている相手に向かっての態度ですから、すごい顔して当たり前かなぁ、と思ったのです。
これを描いた直前に、実は先日の三国志キャラの一人、張飛の乗馬姿を描いたので、結構引きずっている的なところのある絵です。

わたしの場合、歯とか舌とかしっかり描いちゃうほうなんですね。(^_^;)

さて、悪役の安西愛海です。




同じく１８巻で、歩を追い詰め、包丁を向けて、
「最後の最後までもがき苦しませてやる!!」
と言っているシーンです。

このシーンは、愛海が、歩に包丁を向けているシーンです。
包丁をこのようなアングルで描くのは結構難しい。(^_^;)
下手をすると、一体愛海は何をしているのか分からなくなる恐れ大です。
でも、何とか包丁を向けているように見えましたね！(笑)

こちらはアップです。



わたしの中では、悪役の人間は、瞳が澱んでいて、眼光に光が全くないイメージが強く、この愛海もそうですが、原作者のすえのぶけいこさんも同様に、愛海の目には光が全く射さない描き方をしています。
これはわたしも大いに賛成です。
とても悪そうに描けて良かったです。(*^^)v

続いて、ちょっと違う顔の愛海です。



歩が何とか自分を殺そうとする愛海を避けようと、克己の家の中をタンスを倒したり反撃しますが、それに対して愛海が、
「あーあ、かわいそう。カツミくんの部屋こんなになっちゃって。
ま、いいか。
マナもこれからいっぱい汚しちゃうし……」
と言っているシーンです。

怖い愛海の顔……、と言うよりは、自分に陶酔し、自分の世界に入っちゃってる的な顔です。
あっちの世界行っちゃってるぞ的な。
こういう顔を描くのも、大変勉強になります。(^^ゞ

この絵と同じ日に、武器を持った関羽将軍と張飛を描いたので、厳つい男性ばかり描いていた影響で、何だかこの愛海は筆圧が高く、厳つくなりそうで注意しました。

男性を描く時は、どうも気持ちが男性的にがっしりとするので、気持ちを切り替え「これは高校生の女の子だ～」とがんばりました。(^_^;)

関羽将軍は青龍偃月刀、張飛は蛇矛、そして愛海は包丁。
この日の絵は刃物続きでしたね。(笑)

どれも材質が金属ですから、冷たく硬い材質感に描ける様にしましたが……。
どうだろ？(^_^;)

こちらは、実は一番最初に描いた愛海で、わたしのイメージだけの絵です。
だから少々、悪役としての迫力に欠けます。(^_^;)



実は、歩より、愛海の方が、描いていて楽しいです。(^_^;)
わたしって悪役描くの好きなのかも!?

女性と男性では、男性の方が描くのは大変ですが、男性の方が描くのが好きです。(☆≧∇ﾟ)ﾉ