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テーマ:今日の出来事(287504)
カテゴリ:投資、株、投資信託、為替、金利、経済
「(海水の注入を)止めてくれ」と(吉田所長に)言ったのは、東電の人なんですね、実は。 「菅が海水注入を中断した」というデマも自民党側から出たものですが、これも原発推進の原子力ムラから流されたと考える以外にないのです。 また、これでもか、というくらい菅直人に関しては嘘の情報が出てくるので、これは「おかしいぞ」と、こんな奴らなら「菅直人、がんばれ」と言いたくなるという記事を書いておいたのです。 テレビ東京の大江麻里子アナが、ツイッターで、3月12日、「最悪の事態が起こってしまったかもしれない。。。どうか神様、日本をお救いください」と書き込みをしました。 彼女のファンが、このツイートを見て、「本当はもう日本は終わりなのかもしれない」と覚悟を決めたといいます。 反対にこれを面白がって、いわゆる「拡散、拡散、龍角散〜」とやった人々がいて、パニックになった人もいたといいます。 当然、ネット上では、テレビ局のアナウンサーがいい加減なことを書く込むなと猛バッシング。 しかし、大江アナの書き込んだことは事実でした。 反対に、テレビ、新聞、記者クラブだけが、政府の言うことを調べもしないしで龍角散していたのです。 彼女は、テレビ局の社員ですから、こうした局面での自分の発言には十分気をつけていたでしょうけれど、ツイッターはプライベートな場だからと、強引な理由をくっつけて、なんとかこの危機を“縁ある人々”に知らせたかったのだと思います。 玉川ディレクターも同様に、「これで終わるかもしれない」と思ったのです。 菅直人と官邸にいた枝野幸男、細野豪志らは、3月12日の1号機の水素爆発の前にメルトダウンを知っていたわけです。 彼らも重大な嘘をつき続けました。 そして、細野豪志は、次の総理の座を狙って、今も嘘をつき続けています。 しかし、彼に、その自覚がないのは悲劇です。 4号機の使用済み燃料プールへのハイパーレスキューによる注水が、あと10時間遅れていたら、菅直人が混濁した頭でイメージしていた「首都圏3000万人避難」が現実になっていたのです。 つづき こちら↓ 【「原発事故は『のど元過ぎれば熱さ忘れる』では済まされない】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月13日 06時37分04秒
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