シャワーのように”しだれ梅” 城南宮
見頃の表示が出ていた3月10日の城南宮のしだれ梅予想以上の観梅者です。その本数150本と言われているしだれ梅の紅梅や白梅にあちこちから感嘆の声が聞こえてきます。離れたところから右寄りに撮りたいのですが・・・、人が途絶えることがありません。仕方なく寄って・・・。平安の庭の池平安装束の男女による曲水の宴(4月29日)がおこなわれます。室町の庭の池この日、城南離宮の庭は閉鎖されていました。お花がないからかな・・・。城南宮神苑の作庭家は昭和の小堀遠州と言われた中根金作氏です。しだれ梅が咲く春の山へ続く小径はツバキが種類も多くたくさん植えられています。見どころでしょうね。桜や梅が満開になると心持ち白っぽくみえるので見るのは淡いピンク色が美しい7分から8分咲きが好きです。今回は満開の少し前のような時期写真にすると少し寂しさを感じました。樹南宮を終わります。