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2020.10.19
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カテゴリ:機関投資家
​​


​本日のお題は機関投資家の
「GPIF」(年金積立金管理運用独立行政法人)
のポートフォリオについて考えていきます。

​​・まず「GPIF」とは・・・​​
 私たちが国に収まている年金を資産とし運用し
 利益を出し、将来私たち年金加入者の年金を
 支払うために、株や債券に投資し
 資産運用している
行政法人。
 大きくまとめて機関投資家の一種です。


​​​​​​​​​​​​そして、今回はこの「GPIF」を例に挙げ、
学ぶことで、
今の社会の動向、
大口たちの分散投資、資産運用を

把握して自らのトレードに活かす
というのが目的です。


今日はまず、「GPIF」のポートフォリオから
知っていこうと
いうところからです。

まず、2020年4月1日からの2024年まで
発表されている
資産構成割合は以下の通りです。


​国内債券、外国債券、国内株式、外国株式、
この4項目に分散投資されており、
その全てが25%の割合で分散されております。
非常に安定的な、ポートフォリオで
運用されております。

どこかが増えると、減少したところに回され、
一定の割合を保つようにしております。

それでは過去の資産構成割合も見てみましょう。

・2006~2009年度




・2013年6月~2014年10月




・2014年10月~2015年3月
・2015~2019年度




このような資産割合になっております。
まずこちらを見ると、分かりやすいのが
国内債券の割合の減少です。
国内債券の金利低下をうけ、資産の流動が
まず、国内株式、外国株式に流れ
今では外国債券の割合も増え、
一律の25%に
なりました。

このように分散投資をするにあたっても、
今の世の中の現状、市場の動き
金利政策を把握したうえでの、
利回りが一番ベストかを考え、
リスクヘッジをした投資戦略が求められます。

大まかに大口のポートフォリオを把握するだけで
利回りの良い投資戦略や、また大口の動きを
把握したうえで、どこに?いつ?資産が
流れてくるかが大まかにでも把握できるので
知っているのと知らないのでは、まるっきり
投資スタイルが変わると思います。
ギャンブル性の少ない投資へと近づきます。

このような資産運用の仕方、大口の動向を
踏まえ、次回は大口の決済(リバランス)
についてもお話していきますので、
是非次回も宜しくお願い致します。
今回はここまでです。



​・ファンダメンタルについて
https://plaza.rakuten.co.jp/matsukenmoney/diary/?ctgy=4

・経済指標について

https://plaza.rakuten.co.jp/matsukenmoney/diary/?ctgy=5

・チャート分析
https://plaza.rakuten.co.jp/matsukenmoney/diary/?ctgy=3
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Last updated  2020.10.19 02:41:19
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