チビイワナに遊んでもらった
ちょうど今週の休みは梅雨の合い間の連休だったので、ゆっくりと1日目は昼過ぎから夕方までと翌日は午前中で切り上げるくらいのつもりで車中泊釣行へ。初日の渓は前日までの雨の影響か、やや濁りがあったものの水量は落ち着いていて雰囲気は良い感じ。最初に入ろうとしたポイントは他の釣り師が入りたそうにしていたので譲ることにして、少し下流に移動して入渓します。01やや濁り posted by (C)matsukuni1時間以上魚の気配もなく、諦めかけた頃に水面付近で反転した魚を発見。ティペットにスラックを入れつつフライを、やや魚がいた位置より上流に落としてやると・・・「パシャ」流れの中でローリングしつつ、#2ロッドを絞ってくれたのは22~23cmのアマゴ。02アマゴ posted by (C)matsukuniストマックを見てみると、黒っぽい虫が出てきました。もっとお腹に入っていそうだったけど、せっかく食べたものを全部吸い出す必要もないので、すぐにリリース。03ストマック posted by (C)matsukuniその後は「ピチャ」「ピチャ」と、魚種さえも確認できない新子サイズがフライに出るものの、フッキングに至らず。なんとか小さなアマゴを追加して、ロッドを畳みました。04アマゴ posted by (C)matsukuni本流のイブニングライズを狙う時と違って、明るい内に宴開始できるのは良いね。と言っても夏至が近い、この季節なので既に18時半は回っているんだけど。この日はスーパーから遠い場所で釣りをして、そのまま峠付近で宴の予定だったので、午前中に我が家の食材の買い物をしたついでに宴の食材も買い揃えてクーラーバッグで持参していたので釣りを終えて直ぐに宴が開始できるのは幸せ。05早めの宴 posted by (C)matsukuni標高1,000m付近は陽が落ちると肌寒いくらいで、快適な車内で早めに就寝。完全に夜が明けるまで眠ったら、スパッと起きて歯を磨こう。06夜明け posted by (C)matsukuni魚が多ければ前日の沢筋に入るつもりだったけれど、初日の結果から一気に峠を越えて違う沢筋に30分ほど早朝ドライブ。移動した先の沢は、ファーストキャストから・・・07イワナ posted by (C)matsukuniその後は浅いヒラキを中心に、チビイワナながら余裕のツ抜け。08イワナ posted by (C)matsukuni09イワナ posted by (C)matsukuni10イワナ posted by (C)matsukuni11イワナ posted by (C)matsukuni12イワナ posted by (C)matsukuni今日はブラックパラシュートで釣り始めて、順調にヒットが続いていたけれど合わせ切れでフライをロストしたので「MissingLink」にチェンジ。やっぱり、このフライ反応が良いね。13MissingLinkパックリ posted by (C)matsukuniたくさん釣れると欲が出て、「もうちょっとデカいのが釣れたらなぁ・・・」なんて呟きも。でもこんな景観の中で、小さいながらも数釣りが出来たら贅沢言ってはいけませんね。14景観は良し posted by (C)matsukuni20尾の大台に乗せたかったんだけど、脚が上がらなくなってきたので、あと1尾を釣ることが出来ないまま終了。15イワナ posted by (C)matsukuni16最後までチビ posted by (C)matsukuniもう1尾はモノにできなかったとは言え、ひと時の雨の止み間を存分に満喫できた2日間となったのでした。(kuni)