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テーマ:株式投資日記(19331)
カテゴリ:監視銘柄/ファンコミュニケーションズ
にほんブログ村 2461/ファンコミュニケーションズ/4.定量分析②’ <目的:財務3表をそれぞれ関連させ利益の質を分析する> +α:投資効果、債券と捉えた場合の考察 やること:各企業の財務3表で、以下の指標を時系列グラフにする。 ⑴CF→PL 一つ前の記事でCFを見たので、PLもそれに見合うものかを確認する。 常におおよそマイナス。 28.12期は売上債権211M =会計上の利益が会計操作されている可能性は低い。 ※会計発生高=当期純利益+特別損失ー特別利益ー営業CF ⑵PL→BS ⑴まででCF、PLと見てきたのでBSに歪みが生まれていないかチェックする。 まず、PLとBSの組み合わせであるROA単体の推移を分析する。 ROAは高水準から直近で低下傾向。 利益は横ばいだがROAが低下しており、現預金の増加(12,507M→16,822M)が原因か。 →BSを歪めて(費用を資産として先送りして)利益率を高く見せている可能性は低い。 →⑴と、ROA単体の分析から、ROAでは利益の質に問題なし。 次に、本業投下投資CFと関連付けて考えると、 ・29.12は子会社株式取得に伴い投資額が増えているが、総資産へのインパクトは小さい。 ⑶EPSとROE 『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』によると、バフェットは消費者独占型企業への投資を債券への投資ととらえ、 EPS=債券の利子 ROE=債券の額面に対する利率 と考えている。 その観点で上のグラフを見ると、利子は長期増加傾向、利率は低下傾向。 ぜひ、ご意見・ご感想お寄せください。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.10.22 00:00:38
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