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2018.10.22
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2461/ファンコミュニケーションズ/4.定量分析②’

<目的:財務3表をそれぞれ関連させ利益の質を分析する>
+α:投資効果、債券と捉えた場合の考察

やること:各企業の財務3表で、以下の指標を時系列グラフにする。

⑴CF→PL
一つ前の記事でCFを見たので、PLもそれに見合うものかを確認する。

常におおよそマイナス。
28.12期は売上債権211M
=会計上の利益が会計操作されている可能性は低い。
※会計発生高=当期純利益+特別損失ー特別利益ー営業CF


⑵PL→BS
⑴まででCF、PLと見てきたのでBSに歪みが生まれていないかチェックする。
まず、PLとBSの組み合わせであるROA単体の推移を分析する。

ROAは高水準から直近で低下傾向。
利益は横ばいだがROAが低下しており、現預金の増加(12,507M→16,822M)が原因か。
→BSを歪めて(費用を資産として先送りして)利益率を高く見せている可能性は低い。
→⑴と、ROA単体の分析から、ROAでは利益の質に問題なし。


次に、本業投下投資CFと関連付けて考えると、
・29.12は子会社株式取得に伴い投資額が増えているが、総資産へのインパクトは小さい。


⑶EPSとROE

『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』​によると、バフェットは消費者独占型企業への投資を債券への投資ととらえ、
EPS=債券の利子
ROE=債券の額面に対する利率
と考えている。
その観点で上のグラフを見ると、利子は長期増加傾向、利率は低下傾向。



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最終更新日  2018.10.22 00:00:38
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