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カテゴリ:本
「隠蔽捜査」 「果断」 「疑心」 とこれまで3シリーズ出されている隠蔽捜査に 「3.5」というなんとも、味わい深いサイドシリーズ?? 「原理原則主義」のあの竜崎伸也の 幼なじみ伊丹の視点から書かれたストーリー集 ちょっと話しは逸れるけれど 少し前に読んだDr.鎌田氏の「空気は読まない」 という本、 周りの空気に流されず、時に自分の意志で空気をかきまわす つまり 「ぶれずに、凜と生きる」 まさに、この竜崎伸也刑事のいきかた 良い空気にのまれることもわるくはないと私は思うけれど 「空気が読めない」と時に気まずく異端児扱いされるけれど 大事なのは自分の気持ち 幼なじみながら立場の違う同期のキャリア伊丹刑事が 苦境のたびに竜崎の信念が救ってくれる 「男の友情」とも違うのかも知れないけれど 悩めるとき、迷いがあるとき、思い浮かぶ友人の存在はありがたい 「疑心」で竜崎刑事が美人女性刑事に揺れるというストーリの 裏話も・・・ あまり、読書の時間がとれなくなって来ているけれど このところ数冊読んだ 「禁断」 今野敏 ・ 「神の手」 久坂部羊 ・ 「依頼人」 結城五郎 どれも、まあ~まあ~という中で この隠蔽捜査3.5 「初陣」はおもしろく読めた1冊 さて、今日は、友人3人で 遠出ドライブ、ガーデンめぐりとランチと~ デジカメ充電中 晴れでよかった~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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