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松浦伸也の日記

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人を幸せにすることすべてを。

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2010年10月21日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 

 どらーっと書きます。

 ながいっす。

もー、いろんなことがありました。

 

 

まずはー。

団地にて野菜販売。

千葉で就農した若手農家、鈴木さん夫妻の素晴らしい人柄に一日中ニコニコさせていただきました。

 

ヤッチャバフォーラム

準備がバタバタで大変だったけど、楽しかったっす。

ヤッチャバで組んだチームがまた一丸となっていろいろと進めました。

若くて、ルーツも違う集団がそれぞれに力を持ち寄って、わわわーっと進めてく。

気持ちがいいし、すがすがしいし、素晴らしい!

 

細かくは以下!

 

 

先週の土曜日は雨の中、管理作業をした。オズくんって頭が切れるタイプの後輩と、事業について話しながら仕事。ばたばたっとやりながらワークシートで共有などができる形態にしていく。夕方からそのまま実家の書店へ行き、夜までやって店を閉める。書店から地元の沖縄料理屋へ。おさななじみのオクダとオイキ、イチカワなんかと飲む。オクダは相変わらず草加せんべい職人だし、オイキは車嫌いの整備士でこないだ結婚した。イチカワは中学生にサッカーを教えながら、学校の先生を目指している。最終的に保育士になったモリさんと、銀行員になったヒデアキが来た。その日来たがっていたイイダは一個何万円もする高級ミニカーを組み立ててるらしい。初めてみんなと会ってから、もうすぐ20年が経つ。

 泡盛をいくらか飲んでから、実家へ帰り、新潟から来ていたおじさんおばさんと夜中までお話をした。ベットの中でワークシートの作成をしながらそのまま寝てしまう。

 

 んで日曜日。

あさ早く起きて墨田区のある団地へ。千葉で就農2年目の鈴木(旧姓 飯塚)ひろみさんとトモさん(旦那さん)と近くのデパートで落ちあっていたら、トモヒロも合流。今日は墨田区の方と食育市民団体のお母さん方と一緒に、団地のお祭りで農作物の販売をさせていただくことになった。ともひろと僕は、そのつなぎ役としてお手伝い。鈴木さんは新鮮なトマトやナス、かぼちゃ、バジル、サツマイモなどなど、たくさんの野菜を持ってきてくださった。6月にやったイベントの時に「またこれからも何かイベントができたらいいですね」ってお話していて、それが今回のことにつながったんだ。

 野菜は朝からお昼くらいまでであらかた売れてしまった。一度買いに来た方が「美味しかった!」って、2度も3度も買いに来てくださることもあった。余裕ができて、団地の方のお話を聞いていると、団地には高齢者が多く、なかなか遠くまで買い物に行けないんだそうだ。全国の昭和30年代くらいに造られた団地などでは、居住者の高齢化が深刻になってきている。世代の更新が急激に起きるため、農村よりも深刻だと言う人もいる。東京にはそんな場所がたくさんあって、本当に局地的に高齢化が起きている。団地は安くて若い人には入りやすくはあるけど、そもそもの生活スタイルの移り変わりなどから、あまり好んで住む若い人は少ない。あらたにたくさんの建物がつくられているからだ。どんどんできるけど、それらはほとんど埋まっていない。埋まる以上のスピードで次々できるし、何より賃料が高すぎるからだ。

 話がそれたなー。午後はビンゴ大会とかがありながら、鈴木トモさん(いい男)が農大出身ということで、農大の話で盛り上がった。3時くらいには片づけて、鈴木夫妻を見送り、4時に自治体の方と反省会。僕は体が大きいため、何度も何度も焼きそばをふるまわれた。まずお昼に2パック。そのあと隣のテントのデイケアのおじさんから1パック、反省会で2パック、隣のおばさんの分も食べたうえ、帰りにはトモヒロと4パックづつ持たされた。ひと夏分の焼きそばを食べた。

 反省会は早々に切り上げさせていただいて、みなさんにご挨拶をしてからおいとました。そのままいったんトモヒロ邸(アカリヤという名の平屋)へよって荷物を置き、東向島珈琲店へ。お店のマスターは前に墨田区でやったイベントの時に少しだけお話させていただいた方で、かなり気さくな人だった。すぐに打ち解けて、マスダさんと合流しながら明日のイベントの打ち合せ。かなり詰める。途中でナカムラ氏登場。2時間くらい打ち合せ。日が暮れた頃、ナカムラ氏は次の予定があるのでそこで抜け、僕ら男子3人と他のお客さんの男性2人、マスター、おおさわさん(女性)という感じに。その7人でスカイツリーは本当は1000m以上ある超巨大なツリーの足で、八本ある内の一本目だとか、墨田区の反対側のタワーは東村山の方に計画中だとか、バカみたいな話やアド街の話とかで盛り上がった。その直後、ゼクシイモデル男子が来て、あまりのおしゃれさにぼくら3人は退散。なんというか、ひと目でモテてた。すげー。

 夜はトモヒロ邸でマスダさん、同居人タテイシの4人で飲む。途中トモヒロ同居人のタテイシは台湾の仕事仲間とディナーとかで抜けて、夜中に帰ってきた。みんなで飲みながら少し真面目な話もする。マスダさんは早く結婚した方がいい、ってしきりに言った。結婚した方が、人生において得るものが多い、と。「結婚も何も...、まず、彼女が......。」言葉をのんで、ぼくは日本酒をたくさんのんだ。

 タテイシはその日「女遊び(最低の男言葉っ!!)卒業記念ケーキ」を買ってきていた、あたりまえだけど誰も食べなかった。トモヒロは長く付き合っている彼女を愛しているし、マスダさんは長年連れ添った奥さんがいる。僕はそもそも女の人と遊べてすらいない(からかわれ遊ばれたりはする)。その日はマスダさんが帰る時まで記憶があったけど、いつのまにか寝た。

 

月曜日。

朝起きて、お米を研ぎ、朝食をつくる。トモヒロ邸は男子3人が住んでいるので、こぎれいだけど部室っぽい。生活を営む場ってよりも、ねぐらのような感じがする。すごく懐かしい。途中でタテイシが起きてきて、自転車で埼玉まで行くと言った。あとで聞いたけど、毎日のように朝はやく起きて埼玉へ行き、中学生にボートを教えている。それも仕事前に。その子がオリンピックを目指すのを手伝っているんだって話してくれた。できる限りのことをしてやるんだって。すごいなー。

トモヒロも起きてきて、野菜炒めをつくり、食べて区役所へ。その日はヤッチャバフォーラム(詳しくはHPにて)で、朝からみんなでワイワイ作業をした。若者からお母さんたちまで、たくさんの人が関わるいいイベントだった。僕は作業をしたり案内をして、開場したら照明係をしていた。淡々と進んでいくんだけど、出てくる人がみんな素晴らしい人たちで、いろいろな示唆を与えてくださった。Uストリーム放送もしていたけど、たぶん会場にいないと得られない、ゆるやかな緊張感みたいなものがみちていた。

終わって打ち上げ。今回はトラブル続きでトモヒロは大変そうだったけど、僕はそのとなりで「大丈夫、なんとかなる」って話し続けた。実際、危惧していた照明の操作なんかもその場で覚えられたし、会場の設営もとってもスムーズにいった。みんながいろいろなものを共有して、おんなじ方向を見ている限り、だいたいうまくいく。おさまるところにおさまるし、環境が身の丈にあっていく。

それでその日もほんとうにすんなりと落ち着くところに落ち着いた。もちろんみんなで必死にやった結果なんだけど、集団でことに当たる場合は個々の頑張りとは別に並行して重要な何かがあるように思う。一生懸命するとかとは別の部分で、拍子抜けするくらいにうまくいったりいかなかったりするからだ。

 

とにかく、いろいろな方の話が聞けた。

つながりもできた。

あとはどうするか。

僕次第だ。

 

 

というところまで書いたのが、先週の火曜日とかのこと。

そのままになっていたので、日記として書き留めておきます。

 

ここまで読んでくださった方。

ありがとうございました。






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最終更新日  2010年10月22日 01時33分55秒
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