耳から栄養♪
この週末はとても音楽に縁のある週末でした。昨日は『おすぎと京フィル おしゃべりシネマ館』と題したコンサートに行ってきました。題名のとおり映画評論家であるおすぎの解説(おしゃべり)と京都フィルハーモニーオーケストラによる映画音楽の演奏です。私の大好きな『ニューシネマパラダイス』や『ラストエンペラー』『オペラ座の怪人』などおなじみの映画音楽が16曲ほど演奏されました。演奏を聴いていると映画のシーンが頭のなかに次々と浮かんできてました。映画って映像もさることながら音楽で記憶されているんだね。予想以上に良かったのは『ミッションインポッシブル』。生のオーケストラの迫力があのヒヤヒヤ・ドキドキの緊迫感を甦らせ、気づいたら手に汗をかいていました。映画音楽ってスゴイっ!逆に残念だったのが『オペラ座の怪人』。♪ジャーン!ジャララララ~ン♪の迫力を期待してたのに。。。京フィル…なんてちょっと敷居が高い気がしてたけど、堅苦しいクラシックではなくおなじみの映画音楽だったし、そのうえおすぎの面白おかしい解説と芸能界の裏話なんかもあったりしてとても楽しくあっという間の2時間でした。誘ってくれた友人Nに感謝!です。ありがとう!そして今日は母に誘われて、バイオリン・ピアノ&カウンターテノールの演奏を聴きに行きました。今日は昨日ほどカジュアルなコンサートではなかったけど、聴きなれたクラシックや各国の民謡などバイオリンの澄んだ音色の演奏を聴き、心が浄化されたような気がします。カウンターテノールののびやかな歌声もとてもよかったです。そうそう、♪鬼のパンツはいいパンツ、強いぞ~♪って曲の題名知ってますか?イタリアの『フニクリフニクラ』という曲で、世界で一番最初のCMソングと言われているそうです。知らなかった~。・・・と、今週末はタイプの違うコンサートに2日連チャンで行きました。今までこういうコンサートはあまり興味なかったけど、行ってみると案外いいモンですね。調べてみると結構近くでもいろいろ開催されているようです。今年は”いい音楽”を聴くためにこういうコンサートに足を運んでみようかな?たまには”耳から栄養補給”も必要かもしれません。