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【3日目】 10月25日(水) その2
台湾では毎日、街のどこかで夜市が開かれる。 夕方からはじまる夜市は、台湾B級グルメの屋台から洋服・バッグ・靴などの衣料品、アクセサリーやおもちゃまで様々な出店が並び、深夜まで多くの人で賑わう縁日のようなもの。 友人の家の近くでは毎週水曜日と土曜日に夜市があるので8時すぎに出掛けて行った。 何を食べようか・・・楽しみ~♪ 夜市に行こう! めざす夜市は友人の家から歩いて5分ほど。 夜市の会場に近づくとあちこちから人が集まってくる。 車や2~3人乗りのスクーターが交通ルール無視で会場へ向かうなかを 車やスクーター、歩行者をよけながら歩き、やっと夜市の会場へ到着。 まずは会場をブラブラと一周して、どんな屋台があるのか見てみると。。。 まずは洋服・ジーンズ・バッグ・靴などの衣料品を売る店が並ぶゾーン。 キティちゃんやドラえもんなどの日本でおなじみのキャラクターがペイントされたスクーター用のヘルメット屋さん。スクーターの多い台湾ならではのお店だ。 同じくスクーター乗車時には必須のマスク屋さん。チェックやストライプ・花柄などのカラフルで大きなマスクがたくさん並ぶ。なかにはキャラクター・アニマルプリントまである。 そんなお店の間に、揚げ芋餅や日式(日本風)の鯛焼き・たこ焼きなどのお菓子屋さんや 台湾式のフルーツジュース・珍珠乳茶(タピオカミルクティ)屋さんが並ぶ。 まずここで台湾名物のひとつ、木瓜牛乳(パパイヤミルク)を購入。 名前のとおり、ジューサーにかけたフレッシュなパパイヤジュースと牛乳を混ぜたもの。 味も名前通りの味、予想以上にこってりしてるので最初の数口はおいしいけど飽きる。 食べ物ゾーンには、台湾B級グルメの屋台が並ぶ。 台湾式天ぷら(さつまあげ)・唐揚(塩酥鶏)は、ズラリと並んだ野菜や肉・すり身などから自分の好きなものを選んで揚げてもらう。 おでん(黒輪)も同様に好きなものを煮立つおでん汁の中に数分漬けてくれる。 (日本のおでんとはちょっと違う) ソーセージ屋さんは台湾式の甘いソーセージ(腸詰)を焼いてカットしたものを出してくれるので店先で爪楊枝でさし、特製のタレをつけて食べる。 ソーセージを立ち喰いする台湾人親子 台湾式の海鮮お好み焼き(牡蠣・海老・イカ) 台湾式の海鮮お好み焼き(三鮮煎)は、牡蠣等と野菜をさつまいも粉と卵の生地で焼いたお好み焼きにあんかけのようなタレをかけて食べる。 もちもち・プリプリで美味しい。日本人には馴染みの味。(念のため牡蠣は外しました) さて、私たちが本日のメインに選んだものは。。。夜市一番人気の牛排(牛ステーキ) 200g以上ありそうな巨大ステーキに麺・ミックスベジタブル・目玉焼き、台湾風(?)デミグラソースがたっぷりかかってる。 お肉はとっても軟らかくて美味しく、脂少なめだけどパサつきはなかった。 ちょっと甘くてピリ辛の台湾風(?)デミと半熟目玉焼きを麺やお肉に絡めてたべる美味しさは一番人気になるのも納得できる。 これで150元(540円)はお得。2人でひとつで充分 そしてお土産にパンとマカロンのようなケーキ、揚げ芋餅など購入。 この他にも台湾B級グルメやカットフルーツやかき氷などデザートの屋台も盛りだくさん。 でも何と言っても強烈なのが、臭豆腐。 何処からともなく漂ってくる臭い(地下道のダンボール住居の前を通った時に漂う。。。)に思わず顔をしかめ、息を止めて辺りを見回すと臭豆腐の屋台が。。。 臭豆腐の臭いは強烈だとは聞いていたがこれ程とは。。。 台湾の人々にはたまらぬ美味しさらしいけど、私はたまらん!!と逃げだした。 以上、初めての夜市は楽しさも美味しさも満点! 深夜まで大勢のひとで賑わうのも納得!の夜市でした。 しかしこんな夜遅くまで食べるなんて、台湾の人の胃袋はホントに丈夫なのね。 私は帰ってからしっかりと胃薬飲みました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2006年11月24日 01時26分52秒
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