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カテゴリ:アメリカ
秋もすっかり深まりもう冬の足音がそこまで近づいてきているよう。例年に比べ今年は暖かいようで、11月には行っても秋晴れの日々が続いています。
秋晴れの日々に部屋にこもっているのも寂しいので、日常からちょっと離れたところまで秋を楽しみに行ってきました。 ここから1時間ほど南へ車で走ったところにある、なんちゃら hillsというところにいってきました。ドーム型にえぐられた山肌がおもしろいところでした。 ここはOld Man's Caveというところの景色で原始人?が住んでいたと言われています。この景色は彼らがねぐらにしていたと思われるドーム上のところから下にむけて撮られたもの。なんだか基地ごっこをしたらすごく楽しそうな、とっても素敵なところでした。 もちろん橋はあとからかけられたものですよ。:) 同じところ。写真の上部の陰になっているところがドーム上になっているものの天井部分です。 こんな横に細長い、洞窟、と言うよりはドーム、と言ったほうがよいものでした。いろんな違った種類だと思われる岩からなっていて、それぞれの層ができたような、ずーーーーーーーっとはるか昔に思いをはせました。地理学者と一緒に行ったら面白かっただろうなあ。どのようにして、このように削られていったのか、不思議です。水が侵食し、たどった後でしょうか、それとも氷河が削ったあとでしょうか。 そんな岩肌の上には沢山の木々が。ドームの上の“ふち”にがんばって生えている木々の気持ちを考えたりして、ちょっとほのぼのしてみたり。 いや、彼らは必死でしょうけど、ふちのところでちょっと幹が外側下方にカーブしてまた上方を向いて生えていってるとこを見ると、おっっとー、まずいよー、おちちゃうよおー、と言いながら(言わないけど)がんばって淵にしがみついている木々をみるとなんだかいとおしくなっちゃいます。 今週末は雨らしく、もう“インディアンサマー”も今週まででしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月05日 08時46分30秒
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