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カテゴリ:アメリカ
試験終った組+卒業式を明日に控えた先輩+その先輩のご両親の総勢7名でイルミネーションを見に行ってきました。
ここから車で1時間くらい。道中、道路の両側はひたすら農地が続き、ハイウェイを降りて住宅街に入ったと思ったら、どどーんとイルミネーションが見えてきました。 もともと粉をひく水車小屋だったらしいその建物。1806年に建てられたもの。12月いっぱい、小屋とその周辺がクリスマスイルミネーションで飾られます。 外には60年代を髣髴とさせるミニチュアが並んでいます。野外シアター、スケートリンク、さまざまな特徴のある家々、そしてその周りを線路が一周していて、電車が走ってます。 行った前日に雪が降り積もったため、私たちが行った時には、まだそのミニチュア街の”除雪作業”が続いていました。線路に雪がつもっちゃって、電車が途中で止まっちゃうんですよね。でも、かえるときまでにはすべて復旧してました。:) 建物の一角にはいろーーーーんなサンタクロースの人形を集めてある部屋がありました。すんごく古いんだろうな、と思わせる人形たちがいっぱい。中には怖ーい顔をしたサンタや妙に貧乏くさく見えるサンタも・・・。時代と主に変化してきたんだなあ、としみじみ思っちゃいました。今のサンタのイメージってわりと統一感がありますよね? 先輩に”Laleさん、サンタ、信じてたでしょう?”と聞かれちゃいました。 ええ、信じてましたとも!妹がいたから結構遅くまで信じてたなあ。小6までは間違いなく信じてましたね。いつ気づいたかは覚えてませんが。今でもクリスマスの朝はあのわくわく感を思い出しますよ~。 (彼はもちろんクリスマスを祝わないし、サンタも信じていない・・というか”サンタはトルコ出身だ!”というのみ。私は自分の子供にもああいう”目に見えないけどいるかもしれないもの”を信じると言う夢、というのかなあ、をできるだけあげたいんだけど、彼は反対、というか全然乗り気じゃないのでちょっと不満。) 屋根の上にトナカイさんたちが停めてある小屋の中には、ちゃーんと本物のサンタさんがいましたよ。手を振ってくれました。 そんなに大きいところではないんですが、とっても素敵なところでした。 一緒に行った先輩のお母様が”わたしね、60年生きてきたけど、こんな素敵なの見たの初めて!うれしいわあ!”ってすごくよろこんでくださって、さそった私も本当にうれしくなっちゃいました。 そのあと、みんなで和食を食べに行きました。結局先輩のご両親におごっていただいて恐縮したんですが、たらふくお寿司を食べさせていただいて、もう幸せ幸せ。:)大好物のうにも食べれて、最高のフィナーレ、でした。(最後は食い意地か、やっぱり!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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