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マックス爺のエッセイ風日記

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2009.03.02
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カテゴリ:仕事の話
 ドレススピーカバスから降りるとIさんが私に言った。「Kさんが18日で辞めるんだって」。Kさんは私が今の会社に入って最初の現場で一緒だった人だ。「今は状況が厳しいからね」と私。さらに「Kさんは動作が遅いからなあ」と。「Aさんより若いんでしょ?」。多分彼は62歳くらいのはず。まだ辞める齢ではないのだが、不景気で契約を取れなかった現場が出て来たのだろうか。わからん

 ほえー私達が所属する事業所では男手が余っていると聞いた。そのうえ清掃に入る現場が少なくなったら、収益を確保するために雇用契約を更新されないパート職員が出てもおかしくない。第1現場に着き、室内のカレンダーを新しくする。また遅番の同僚との連絡ノートも新しいものに代えた。きらきら

 足跡10時過ぎ、第2現場である隣のビルに移動。S主任にKさんが辞めるようだと話したら、その情報は知らなかったようだ。その代わり、あるホテルで清掃員を30名採用すると新聞に出ていたと話してくれた。そのホテルはこれまで我が社が清掃を請け負っていたところ。それが新規に募集してると言うことは、入札に負けたと考えるべきか。涙ぽろり

 ショック我が社では15名ほどの職員でやりくりしていた現場のはず。もし入札に負けたらそれだけの人数を別の現場に振り分けるしかないし、中には辞めざるを得ない人も出ると思う。私が警備員になったのも、清掃員をしていた現場が3年前に入札で負けたためだ。当時の仲間15人のうち、今でも残っている人は6、7人くらいしかいないと思う。しょんぼり

 きらきらビルクリーニングは守備範囲と清掃内容が家庭の掃除とは全然異なるため、大変な体力を必要とする。先月辞めた人と今月辞める人が共にサボりが得意なのは、長時間清掃をするだけの体力が無いためでもある。大抵65歳くらいで辞めるのはほとんどが体力的な理由からだ。ほえー

 さいふ私が最初に勤務した現場でも明日辺り入札が執行されるはず。前回は他所の県の業者が滅茶苦茶な価格で落札したようだ。今回は予定価格がさらに下がるだろうから相当苦戦すると思う。中には業者に頼まず、職員自らが清掃を行う事業所も出て来たとか。それだけ世の中には不景気風が吹いているのだ。失敗

 スニーカー勤務後着替えを済ませ、新しいシューズで帰宅ラン。念のため右足底部には「ガムテープ」を貼ったのだが痛みはある。それに両膝にも違和感が。きっとシューズの底の堅さがシリコン製インソールと反発して、一層堅く感じるのだろう。残り2km辺りから強烈な向かい風。どうやらランニングも世間同様、アゲンストに悩まされそうだ。このところ注意している八丈島の天気があまり良くないこともちょっと気がかり。ほえー

 





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Last updated  2009.03.02 20:11:54
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