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マックス爺のエッセイ風日記

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2009.05.26
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カテゴリ:仕事の話
 晴れ雫1週間前。あれは最高気温が29度にもなった、とても暑い日だった。そんな日に私はネクタイを締め、スーツを着て街へ出かけた。いつもはラフな格好で、帰宅ランのためランニングシューズを履いているのだが、この日は珍しく黒の革靴。私が書いた論文が入賞し、宮城県警備業協会総会の席で表彰式があったのだ。りぼんきらきら

 ホテル会場のホテルに着き、早速2階のロビーへ。県内から集まった大勢の警備員の中に、我が社の方の顔を幾つか発見し安堵。受付で名前を告げ、名札とリボンを左胸に装着。間もなく点呼があり、全員揃ったところで式典の練習。幸いにして3位の私は代表で舞台へ登壇する必要はなかった。ウィンク

 王冠グッド勤務成績優秀警備員は5年以上勤務した警備員のうち成績優秀者で、47名中我が社が3名。労災防止関係論文入賞者は3名で、私がその中の3位。労災標語が3名で3位の方が我が社の仲間。そして警備員論文「信頼される警備員をめざして」は1位から3位までを我が社が独占だった。オーケースマイル

 びっくり前にも書いたが、今回応募した労災関係論文で入賞するとは意外。私より上位の2人はいずれも警備員教育に携わる指導者で、パートの警備員が応募すること事態が異例だと思う。警備員論文で1位になった我が社のS氏が言う。「論文はあまり書き過ぎてはいけない」。スピーカ

 ノートえんぴつ確かに入賞を目指すなら言葉巧みに美辞麗句を連ねていれば良い。だが私が書いた論文は違った。昨年夏の厳しかった残業の実態や、ウルトラマラソンでの異常な体験まで書いた。会社にとっては職員の健康管理上不都合な点もあり、社内で「没」になった可能性が高い。だが厳しい勤務実態を上層部に知ってもらう機会にはなったはず。それだけでも苦労して書いた甲斐はあったと思うのだ。どきどきハート

 ビール日本酒表彰式後の懇親会で、普段顔を合わすことのない部長2人と話をした。1人の方からは不況下における我が社の取るべき戦略について話を聞き、私は昨夏改正された事務組織について忌憚の無い意見を言った。かなり酔ってはいたが、「何か」は感じてもらえたと思う。ウィンク

 びっくり?驚いたことに、2年前私が書いた警備員論文が県内で2位となり東北地区でも2位となったことを、今回受賞した若い警備員が知っていた。ネットで検索したら、たまたま私のブログに遭遇した由。偶然性に驚くと共に、ネットの怖さをも感じた次第。それは兎も角、2人の若い部長。そして異業種から転身した若い社員と接して、我が社の将来性について認識を新たにした私だった。うっしっしオーケー

 プレゼントきらきら翌日係長から電話があり、主任が賞状と副賞を届けてくれた。前回の2年前は表彰式後3週間も放っておかれたことを思うと段違いの扱い。おまけに副賞が2個あるとのこと。「1つは没にした論文の分だろう。1万円の商品券が2つだったら何に使おうか」。帰りのバスで1人ほくそ笑む私。帰宅後、妻に報告してからようやく包装紙を破いた。スマイル

 マル秘軽い方は2足の靴下。これは選外になった分。もう一方は5千円分の商品と交換出来るギフト券だった。あれ~っ。前回は2位で1万円分のギフト券だったのに、3位が5千円とは差が大き過ぎるなあ。それでももらわないよりはマシか。早速その日の内に葉書を投函。第1希望は小さな本棚で、パソコンの側へ置き辞書や地図などを並べる予定。きっと今後「素晴らしい文章」を書くのに役立つはず。あっかんべー

 大笑い「獲らぬ狸の皮算用」だった今回の受賞だが、社内に私の存在をアピールする効果はあったと思う。今日は主任が「雇用契約書」を持って現場のビルにやって来た。これでまた半年は「首」がつながる。あっかんべーそして第1現場の管理会社で上位に入選した「安全標語」の表彰も遠からずありそう。副賞はズバリ現金と聞いたが、「狸騒動」の二の舞にはならないことを祈りたい。賞金さいふ大笑い

 

 





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Last updated  2009.05.26 16:44:16
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