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マックス爺のエッセイ風日記

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2011.01.14
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カテゴリ:仕事の話
ノートえんぴつ 今日は警備員としての研修の日。普段と違ってゆっくりで良いため、昨夜は遅くまで読書していた。今朝の散歩は近所の神社へ。帰宅が遅くなるため、朝のうちにお正月の飾りを神社の境内へ持ち運んだのだ。今日1月14日は仙台地方のどんと祭。「とんど」と呼ぶ地方もあれば、「松焚き祭」とも呼ばれる年間行事。境内には大きな穴が掘られ、既に50個くらいの松飾りが納められていた。炎びっくり

会社足跡 いつもより1時間以上遅い出勤で、行き先は会社の研修センター。高いビルの20階にある研修センターからは、遠く牡鹿半島まで見渡せる。我々警備員は半年に1回、実務研修を受けることが法律で義務付けられている。8時間ほど缶詰めになっての研修は、とても疲れるが受講しないわけには行かないのだ。今日は色んな現場から24名の同僚が研修を受けに集まった。ダブルハートバイバイ

びっくり! 私のようなパートもいれば、長時間勤務する正社員もいる。そして年齢も70歳近い年配の方から20代の若者までと幅広い。いかにも若者らしい服装を見ると、こんなので警備員が務まるのかなあとの疑問も湧く。研修や表彰で顔見知りの人も何人かいる。たまたま話を聞いて、割と近所の人が居たのにはビックリだった。スマイルグッド

ノートえんぴつ 研修内容はテキストに従ってのもの。他の教材を使用するもの。ビデオで映像を見ながらのもの。そして救急活動や護身術、消防など実技を伴うものなど色々だ。研修センターのスタッフにも変化があった。1人は現職で亡くなり、1人は退職したようだ。研修の合間にお茶やコーヒーを飲み、昼休みには配達の弁当を食べた。ハンバーガーごはん日本茶

ビデオ目がハート眠い.. 実技だとそんなことはないのだが、ビデオの場合は部屋が暖かい上に照明を落とすため、つい眠気が生じる。それを8時間我慢するのはきつい仕事だ。私は休憩時間も「天空の舟」を読んだ。隣の若者が見て、「スリラーですか」と聞く。私は彼にこう答えた。「中国の歴史小説だよ。でも俺にとってはスリラーみたいなもんだ」。ノートうっしっし

ほえー? 宮城谷の小説は、どれもどんな帰結が待っているのか分からない。中国の古代史も知らなければ、人物像にも馴染みがない。それに次々に展開されるヒーローの数奇な運命が、まるでスリラー小説を読むような感じになるのも本当のところ。だから面白くてついどんどん読んでしまう。オーケースマイル

ひらめき 研修を終わってビルを出たら、外はすっかり黄昏ていた。帰りのバスの中でも読書に夢中になり、ついに上巻を読了。まる1日で422ページを読んだのは初めてのこと。バスを降りて家路を急ぐ途中、「破魔矢」を持った人に出会った。きっと古いものを神社に納め、新しく求めた帰りだろう。帰宅すると愛犬の夕方の散歩は、既に妻が済ませてくれていた。家足跡





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Last updated  2011.01.14 20:54:04
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