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マックス爺のエッセイ風日記

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2011.04.04
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カテゴリ:生活雑記
 ウィンクグッド取り敢えずイチジクの根元に大きめの石を置いて幹の倒壊を防いだ。ようやくゴミの山の分別作業が終了。この結果、きれいな土の山が1つ。腐葉土予備軍の山が1つ。腐らなかった枯れ枝が6束。燃えないゴミが1袋分。そして小石がバケツ半分程度に片付く。そして「不思議な穴」はコンクリートの壁沿いに、隣家へ行けるよう掘られていた。マル秘!?

クラブぱー さて、最後に取りかかったのがイチジクの再生計画。切り取ったイチジクの枝を支柱用に仕立てて緩く結束。そして生き残った幹同士を結束。最後に塀と幹を固定した。根元の石はそのまま支えとして残し、根の周囲に固形肥料を撒き、土をかけて固めた。上手くすればイチジクは生きるはず。弱そうでいて案外生命力が強いのがイチジクの特徴なのだ。びっくり

時計 時計を見ると、もう午後の3時を遥かに過ぎている。朝からの作業は延べ4時間半ほどに及んだ計算。道具を片づけ手を洗って終了。だが家に入ると妻の姿がない。居間の片隅に脱いだ洋服を発見。どうやら走りに行ったようだ。震災以来の疲労が溜まっているはずなのに、果たして大丈夫なのだろうか。おとめ座マラソン

しょんぼり歩く人 外に出ると「この間も酷く疲れた顔で走っていたよ」とお向いさん。さらに「探さなくて大丈夫なんですか?」とも。長年鍛えた私ならいきなり20kmを走っても平気だが、初心者の妻の場合どこかでヘロヘロになっている可能性もある。ほえー!

おとめ座足跡 向かったのはいつもの公園だろう。そう見当をつけて愛犬に言った。「マックス、これから一緒にお母さんを探しに行くぞ!」。少しだけ気が焦る。公園付近で警備員の小父さんに「中年の女性が坂道を往復してませんでしたか?」と聞いた。「そんな人は見かけなかった」とのこと。坂道を登りながら、すれ違う人にもランナーが居なかったか聞いた。やはり見かけないとの返事。マラソンバツ

ほえー? 岡の上まで登ったが、妻の姿はどこにも見えない。急いで帰宅すると玄関が開いて、四国から柑橘類2箱が届いていた。長女の夫君の母上がわざわざ送ってくれたもののよう。妻の姿を確認して一安心。ちょっとした「騒動」は、こうして無事解決したのだった。赤ハートスマイル

ねずみ その夜私はインターネットで、「ネズミの仲間」について調べた。特徴を見比べると、「不思議な穴」の主はどうやらドブネズミみたいだ。ゴミの山をねぐらにし、トンネルを掘るのが上手とか。彼は「巣」からコンポスト容器まで長いトンネルを掘って、魚のアラなどを漁っていたのだと思う。全ての謎が解明されると同時にイチジクの周囲がきれいに片付いたのである。「不思議な穴」と騒動の話はこれでお終い。メデタシメデタシ。オーケーウィンク





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Last updated  2011.04.04 20:54:14
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