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マックス爺のエッセイ風日記

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2011.12.04
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カテゴリ:生活雑記
雨 雨の朝 温泉

 日本酒目がハートネットで申し込んだ人には飲み物サービスの特典があった。妻はオレンジジュース、私は冷や酒を頼んだ。前回のホテルのような豪華な内容ではなかったが、刺身盛り合わせ、すき焼き、天ぷら、鮎の塩焼き、茶碗蒸しなどボリュームたっぷりの夕食で、ご飯はおひつごと。食後のデザートもあり、天ぷらは大半を残した。いや~、満腹満腹。オーケーうっしっし

 家きらきら内装工事が終わり、館内はみぎれいになった。部屋へ戻ってニュースを観、バスにお湯を張る。これも天然の温泉だが、熱くなるまで出しっ放しにしておく必要がある。源泉が54度と低目のため、途中で温度が下がってしまうのだろう。かなり熱くなったところで妻が入浴。女湯よりも熱くて気持ち良かった由。続いて私も入ったが、結構熱いままだった。温泉

 しょんぼりダッシュ室内の暖房が暑かったのに、夜中に目が覚めるとヒーターから出ていたのは冷風。同じ室内でも外の寒気が伝わる谷側の方が寒い。翌朝は5時過ぎに目が覚めたが、ヒーターから出るのはやはり涼風だけ。フロントへ連絡すると夜間は調整しているとのことで、ようやく6時頃から暖かくなった。ショック

 温泉足跡朝風呂へ行く。男湯は相変わらずお湯が熱く、十分に体を温めてから露天風呂に入る。外の景色を眺めようと立ち上がると、なにやら頭が冷たい。雨になったようだ。落葉した山の樹木がうっすら見える。風呂から上がり、誰もいない女湯のお湯に手を入れると、かなり温い。部屋に帰って妻に教えたが、妻はその温い女湯へ向かった。雨温泉

 ごはん日本茶朝食は8時からの案内。いつもは6時までに朝食を済ませる私には遅過ぎるが、ここはじっと我慢。ようやく8時になるのを待って、朝食の会場へ向かった。旅館の朝食らしい内容で、全部食べても太る心配はなさそう。デザートもあって十分満足。ただ雨で散歩が出来ないため、マイクロバスで麓のホテルまで送ってもらった。ホテルバス

 富士山宿のご主人の話によれば、温泉のある場所は標高600mほどで、通っている道は国道。若い頃は遠刈田まで走って往復したとか。9月まで旅館には石巻市の被災者12名が宿泊しており、1泊3食付き5千円のうち食費分1100円は、かなりきつかったそうだ。一緒に泊った家族連れのお婆ちゃんは、温い温泉が気に入ったみたい。家温泉

 ノート目路線バスが発車するまで、ホテルのロビーで新聞を読んだ。ここは2週間前に泊った所。感じが良く内容が充実しているため、また来たい気持ちが強い。旅情を味わえる手頃な料金の温泉宿は、私達貧乏人にはとても嬉しいプレゼント。来年もまた県内の温泉巡りをしようと、妻と2人で話している。おとめ座ウィンク

 犬帰宅すると、愛犬が喜んで迎えてくれた。昨夜は淋しさと寒さに耐えながら留守番をしてくれた彼。爪を研いだのか、千切れた段ボール紙が散乱している。大急ぎで雨の中を散歩。長時間我慢していたのか、オシッコの量が凄い。私達が帰って来たのでようやく安心したのだろう。雨の1日となった土曜日だった。雨足跡





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Last updated  2011.12.04 15:58:31
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