カテゴリ:仕事の話
≪ 仕事納め ≫
昨夜の夕食はタラチリ。初めて我が家の白菜を使った。市販のもののようにしっかりとは巻いてないが、それもまた愛嬌。その代わりとても軟らかくて美味しい。「サラダに出来るかもね」と妻。「そうだろ。だからどんどん食べて」と私。このところの寒さで霜柱が立つ我が家の家庭菜園。屋外の水道も「水抜き」をしておかないと凍るようになった。 第一現場のビルで最後の立哨。風が冷たい上に節電で暖房が入ってないため、物凄く寒い玄関ホール。「お早うございます」。いつものように挨拶していると、若い女性が歩み寄り、「今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします」と言ってくれた。特段お世話もしておらず、ただ毎日玄関に立って挨拶するだけだが、まさかこんな言葉をかけられるとは。 今年は景気がいまいちなのか、手帳を持って来た業者はなかったようだ。管理会社の方に断り、自宅用と第2現場用のカレンダーをもらう。勤務後、管理室と清掃担当のスタッフに挨拶してビルを出る。第2現場に行く途中銀行に立ち寄り、年末用のお金を下ろす。今日は我が社の給料日。わずか3千円だが、精勤手当もついた。 第2現場ではジャンパーも着ずに清掃作業。ビル所有の公園は人影も少なく、ほとんど汚れてなかった。先日買い物に行った際、量販店で風邪をうつされたのか喉が痛んだ。今は少し治まり、鼻水に変わっている。この現場も今日が今年の最後。来年の3月半ばで辞める予定だが、まだ仲間には伝えていない。最後に余ったお菓子をもらい、「良いお年を」と別れる。 それからデパートで妻に頼まれた商品券の引換券をもらい、薬局で歯ブラシを買い、書店で「ランナーズ」を買い、読書をしながらバスで帰宅。リュックは2つの現場の洗濯ものやカレンダーなどで膨れ上がっている。昼食後は生協の配達物品を受け取りに行き、その後専門店で警備用の白手袋を、スーパーで米と正月用の切り餅を購入。 妻は値段とメーカーは教えたが、肝心の店の名前を言ってない。もう一度家に帰ってチラシを確認するのは面倒なため、その店で一番安いのを買って帰った。それでも200円ほど高い。きっと妻から小言を言われると思うといささか憂鬱。さらに、今日で今年の勤務終了と思ったら、急に疲れと咳が出始めた。 足底にも痛みがあるため、整形外科に年内はいつまで診療しているのか聞こうとしたら、呼び出し音が鳴るばかり。どうやら既に休診体制に入ったようだ。風邪、足の痛み、指の腫れ、心臓の調子。いずれも今一状態で新年を迎えるのが不安。それでも大晦日には次男が帰省するようで楽しみ。既に缶ビールなどは買ってある。さて、明日からどんな年末年始になるのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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