カテゴリ:写真
<M公園の桜 その2>
近所のM公園はちょっとした桜の名所で、ここには30種以上の桜があると言われています。このために約1ヶ月間ほど、長期にお花見を楽しむことが出来るのです。ところが残念なことには名札がついてない樹木がほとんどなので、同定には苦労します。今日も4月19日時点で咲いていた花を紹介しますね。 シロタエ(白妙)の標識。サトザクラ(里桜)を品種改良したもののようですね。 これがシロタエの樹ですよ~。 そしてこれが樹の全体像。堂々たる風格です。 ふんわりとした真っ白い花弁がシロタエの特徴。 優しい感じがする花弁ですね。 白い八重桜は結構質感がありますね。 柔らかそうな花弁の感触です。 白妙の衣干してふ天の香具山 ってな感じかな? シロタエも十分鑑賞させてもらいました。 次は枝垂れ桜の若木です。 枝垂れ桜の遠景です。かなり大きな木は、遠くからでも良く目立ちます。 2本の枝垂れ桜。品種名は分かりませんが、「仙台枝垂れ」と言うのもありますよ。 こんな風に大きな枝垂れ桜が、見事なトンネルにも変身するんですよ。 垂れ下がる枝の下を潜り抜けるのも悪くはないなあ。 ウコン(鬱金)の標識です。 まだこんな若木です。 それでも黄桜系統のしっかりした特徴を持っていますね。 昨日「黄桜系」として紹介した桜と比べてどうでしょうね。 やはり特徴が似てるかもねえ。 花弁にも薄いピンクが混じっているようにも見えますしね。 優しいグリーン系統の色合いです。 最後は少し逆光気味になりましたが。 カンザン(関山)の標識です。 鮮やかな濃いピンク色の花弁です。 存在感がある八重の花弁ですね。 この花の周囲には、明るい雰囲気が漂っています。 塩漬けにした花弁をお茶にするのはこの種類でしょうか? 今頃は樹全体が満開になって、きっと豪華な感じに変身したことでしょう。 ギョイコウ(御衣黄)の標識です。 ところが4月19日現在で咲いていたのは、まだ数本の枝だけでした。 明後日29日は所属走友会のお花見の日。きっと鮮やかな緑色の花を見られるでしょう。でも残念なことに、その日は雨の予報なんですよね~。<完> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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